南紀でブロンプトン

 先日の話。新しい輪行袋購入を考え、ブログ記事までアップしたけど、どれにするかまだ踏ん切りがつかない中、天王寺まで自走して、ブロンプトンバイクキンチャク(ミニベロ・折りたたみ自転車用)に入れて、特急くろしおで白浜まで輪行した。

翌日、白浜からお隣の田辺市まで往復する用事があって、ブロンプトン出動。

海岸沿いを通る道からは、海も空も綺麗。天気の良い日で、ラッキー♪

ちょっと何か買いに行くにも、田辺に出ないといけないことが多い白浜だけど、こんな道中ならOK! 

 

 

GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ) バイク キンチャク (ミニベロ/折畳み車用)

GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ) バイク キンチャク (ミニベロ/折畳み車用)

 

( 考えてみたら、バイクフライデー、ブロンプトン、KHS Manhattan1216、Performer FFWD、ブリジストン トランジットライト、それとは別に折りたたみ自転車が2台、このバイクキンチャクで、随分たくさんの自転車を輪行してきたものだ。
(KHS マンハッタンとトランジット ライトは既に手放しています))

 

高畑まんま亭が2/26で閉店

 Twitterで、高畑まんま亭の閉店のお知らせが流れてきてびっくり。

 サイクリストが集うカレーライスのお店で、本棚には自転車漫画がぎっしり詰まっていて、壁にはいろんな選手のレーシングジャージ等が飾ってある、他にはないお店でした。

2回行っただけだけど、鮮烈に記憶に残っています。2/26までにもう一度行くチャンスがあれば良いのだけど、営業日カレンダーによると、2/11の時点で、はっきり営業予定となっているのが2/19(日)だけで、どれくらいの人数のサイクリストがこの日にまんま亭を訪問するのだろうと想像すると、行くなら行列覚悟、外で待つことになったときのために十分な防寒着必携かなと、勝手に予想したり。

 

高畑まんま亭(食べログ)

昭和の神戸

 「昭和の神戸」という本を読んでいる。読んでいるというか、写真集なので、時々ぼんやりと眺めている。

昭和の神戸 昭和10~50年代

昭和の神戸 昭和10~50年代

 

 昭和10~50年代と書いてあって、巻末の年表を見てみると、阪神タイガース日本シリーズで優勝して日本一になったのが昭和60年(1985年)だ。

個人的なことを言うと、阪神間~神戸に住んでいたのは90年代~2000年代のことなので、平成の話で、昭和の時代に神戸に足を踏み入れたことは、多分数えるほどしかない。

 

あるいは、子供の時にテレビの再放送で見たウルトラセブンの、ウルトラ警備隊西へ(前・後編)に出てくるキングジョーの暴れる神戸港が、自分の中の昭和の神戸のイメージかもしれない。

youtu.be

youtube上にはより原作に近い動画も転がってるけど、ブログに使うには公式チャンネルの方が、著作権等のトラブルが無いだろうと考えられるので、これを選んでます)

 

 青春時代が戦中だった祖母は、神戸に行くのは靴下を買いに行くときで、大阪には売っていないハイカラな靴下を探し求めて、はるばる出掛けて行ったそうで、ファッションの街という点では、戦前戦中から今まで一貫しているのだと思う。

神戸港メリケン波止場神戸ポートタワーと、これまで実物かカラー写真かカラー映像でしか見たことのなかった神戸の風景を、改めて白黒写真で見ると、実際よりもノスタルジックに感じられるのは白黒写真の不思議なところ。この本は全編白黒写真の写真集なのだ。

街の構造の変わらないところ、今もまだ神戸でがんばってるお店と、今はもうずっと新しいものに入れ替わった建物や人の服装がコントラストになっていて、都市の時間軸というものを意識させられる。

ぱらぱらと眺めていると、建物が古くて寒かった、春日野道の神戸市文書館を思い出す・・・。 

新しいブロンプトンの輪行袋!?

 ちょっとしっかりした感じのブロンプトン輪行袋を探している。既に輪行カバーと小径車用のバイクキンチャクを持っているので、単に輪行したいだけなら新たに買う必要はないのだけれど、生地がしっかりしていて、肩から下げられるタイプの輪行袋、外から見て如何にも輪行袋と言った感じではないものが欲しいのだ。

 

それで、第一候補ラディカルデザインのブロンプトン用輪行バッグで、多少良いお値段がするものの、これくらいが自分が望むイメージに近いかなと思っていたし、今も有力候補の一つである。しかし輪行袋としては高価な買物(というほどでもないか)でもあるので、もしかしたらamazonあたりでどこかのショップが安く出していないだろうかとチェックしてみたら、これまでに見たことのないブロンプトン専用輪行袋がヒットした。

BIKE EQUIP (バイクエクイップ) ブロンプトン専用 輪行バッグ PB-C14

BIKE EQUIP (バイクエクイップ) ブロンプトン専用 輪行バッグ PB-C14

 

 BIKE EQUIPというメーカー自体、よく知らないのだけど、データを見る限り、ブロンプトン専用サイズにちゃんと設計されているみたいで、お値段はラディカルデザインとくらべると千円程度安い。ユニオンジャックがいい感じ。

こちらはウィールがついてゴロゴロ転がせるタイプだけど、輪行袋を折りたたんだ後のサイズが比較的大きいので、リアキャリアがついてるなら大した問題にはならないけど、今リアキャリアをつけていない自分のブロンプトンには向かないかなと思う。

CYCLETECH-IKD : Carradice Folding Bike Carrying Rucksack

これもちょっと興味がある。ブロンプトンを背負えるバックパックタイプの輪行袋。メーカーもキャラダイスなので割と安心かもしれない。ただこちらも折りたたんだときのサイズはブロンプトンのリアキャリアに載せられる程度ということなので、あまり小さくはなってくれそうにない。

ここで「じゃあリアキャリアもまた買えばいいか」と言ってしまうと、ブロンプトンのパーツ沼という、ありがちな沼にどっぷりはまってしまいそうなので、難しいところ。

Performer Folding Mini Racer 16/20を見てきた

 来年の話をすると鬼が笑うと言うけれど、去年のネタをブログにUPするのは、どうなるのだろうかと思ったり。

去年のクリスマスイヴというか、ジョージ・マイケルが死んだ日の一日前というか、要するに12/24に、HC WORKSに行ってきた。

目的は、ずばりPerformer Folding Mini Racer 16/20を見ること。

前輪が305の16インチ、後輪が406の20インチの折りたたみローレーサー。

天気もサイクリング日和、Greenspeed GT3で十三峠を経由のプチヒルクライムコースでお店に向かう。

峠を下ると結構向かい風で冷える。あとはほぼ平地をすいすいーっと関目まで。

Performer Folding Mini Racer 16/20を見せていただく。

話によると、前後小径の割に安定して走ることができ、後輪とシートを外して工具なしで折りたたみ、小径車用のバイクキンチャクに入れて輪行することができるそうな。

もし私が注文するのであれば、フロントブームを通常よりも長いものにする必要があるという。基本的には小柄な人をユーザーとして想定されているみたい。

荷物はラディカルデザインのSolo Racerが使えそう。Thule Pack 'n Pedal Tour Rack も使えるかもしれない。

それで、別段すぐに新しいリカンベントを買う予定はないのだけれども、もし次に折りたたみリカンベントを買うとしたら、これとAZUBのOrigamiとどちらかかなあという話をしていた。HPVelotechnik Grasshopper fxは車重ゆえに持ち運ぶのが重労働だとか、細かいところの仕上がりは、価格差(10万円~の差がある)だけのことはあり、AZUBの方が丁寧だとか、そういう話。

また、Performerの中で比べるなら、折りたたみの楽さ自体は、新型FFWDの方がFolding Mini Racerよりも楽に畳めるということだった。

でも車高が低くて折りたためてキビキビ走るローレーサーが欲しい人には、Folding Mini Racerは、とても魅力的な車種かもしれないと思ったのでした。

 

 

 

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千原ジュニアが銀次郎、新・ミナミの帝王

 高橋メアリージュンのtweetで、新・ミナミの帝王が今日テレビ放映だと知って、録画予約。夜になってから、クッキーかじりつつ、のんびり観てました。なんかもうすぐ映画が上映されるという話。

14日の土曜日もTV放映あるらしいけど、観るかどうかはまだ決めていない・・・。

新・ミナミの帝王 | 関西テレビ放送 カンテレ

萬田銀次郎竹内力ミナミの帝王しか知らなかったから、今回から千原ジュニアなのかなと思ったけど、どうも2010年くらいから萬田銀次郎千原ジュニアだったみたい。

新・ミナミの帝王

新・ミナミの帝王

 

 

 

ミナミの帝王 105 (ニチブンコミックス)

ミナミの帝王 105 (ニチブンコミックス)

 

しかしウシジマくんの後だと、ミナミの帝王も、えげつないバイオレンスが少なくて観るの楽な感じ。何とくらべるかという問題だけど。 

実家のたたみ方

  まだまだずーっと先のこと(であってほしいと思うの)だけど、

いつかはたたむことになるかもしれないのだろうなあと思う。

折りたたみ自転車の話ではなくて、おうちの話。

親戚の逝去、家族の病気などがあると、知っておいたほうがいいのかなという気持ちになって、でもまだ本を買って勉強するほど逼迫してはいないので、とりあえず図書館で「実家のたたみ方」という本を借りて読んでみたり。

実家のたたみ方

実家のたたみ方

 

至って実用的な本で、主に空家の問題が取り上げられている。全体を通して、読者に寄り添った形の文章で読みやすいし、実家のいろんな相続のことで悩んでる人に寄り添う姿勢は感じられる。この本の著者さんの主張としては、とにかく空家があるのは地域にとって良くないので、早めに売却するなり賃貸に出すなりしましょう!という意見に思えた。あと、後の世代への責任感が強い人なんだなあという印象も受けた。

山林とか農地とかうちに関係ないし、特にこれといった財産を持ってる家ではないので、大した手間はないはずなのだけど、まあでも知っておくに越したことはないよね・・・。今後の世相を考えると、一般常識としても。

いろいろよくまとまっているので、気になる人は読んでみるといいかもしれない。もっとも、実際にこの本をマニュアルとして実家処分の手続きをした訳ではないので、どこまで使える内容かは、私にははっきりとはわからないけど。