本占い

虚空の舟(下)より

ぱらぱらぱら… 虚空の舟 下のp.55より あるときふたりの放浪者が逮捕された…… 判事とか警官というのは実利主義の後見人だ 彼らは守護する なぜならこの役立たずの部分というのは危険だからだ それは広がってゆく怖れがある だから放浪者は、役立たずの人間は…

ひさしぶりに虚空の舟(上)

ぱらぱらぱら・・・ これこそその情況ー 欲望に酔っ払ってふらふら歩きながら あなたは自分の扉をノックする そして、自分の家はどこかと訊ねるのだ 実のところ、あなたは自分は誰かと訊ねる これが家、そしてあなたはそこを離れたことなどない そこを離れる…

魂の錬金術(エリック・ホッファー・作品社)p.47

ぱらぱらぱらぱら・・・ 自分にふりかかる不幸が過去の罪に対する一種の懲罰だと考えると、多くの場合、安堵感を覚えるものである。そして、われわれは、現在起こっていることの直接的な責任を免れうる。というのも、もし直面する困難を過去の出来事に帰すこ…

バグワン・シュリ・ラジニーシ

ぱらぱらぱら・・・ あなたがたの聖者はあなたがたと少しも変わらない。いや、むしろあなたがたよりもっと欲が深い。あなたがたよりもっと快楽主義的だ。しかし彼らは楽園を持っている。彼らはそこで復讐する。彼らはあなたがた全員が地獄で苦しむように取り…

一休さんの歌

ぱらぱらぱらぱら・・・ 世の中の 生死の道につれはなし たださびしくも独死独来朝露は きえのこりてもありぬべし たれかこの世に のこりはつべき死にはせぬ どこへも行かぬ ここに居る たづねはするなものは言はぬぞ ・・・・・・

OSHO,Seeds of Wisdom p.64(市民出版社)

ぱらぱらぱらぱら(ページを繰る音) 形象という雲の塊が消散するに任せなさい、 形なき空(そら)へと到達できるように。 形を溶かしなさい、 その船が、形なきものの大海へと辿り着くように。 形から離れる時、あなたが生まれる前のあなたに出会う時・・・

ぱらぱらぱらぱら・・・

本占いをする習慣があります。別に何かを決めたり悩みを解決するというのではなく、暇な時などに適当な本のページをぱらぱらとめくって、目についた文章だけを読みます。面白かったり発想の転換になることもあるし、そうでないこともあります。要するに本遊…