初乗りはブロンプトン

去年の正月は1日からリカンベントに乗っていたけど、今年は三が日は全然自転車に乗らなくて、今日になってようやくブロンプトンを引っ張りだした。輪行するわけでもないし、せいぜい15kmくらいほどの道のりなので、全然ブロンプトンでなくても良いのだけれど…

日銀破錠

近くの書店に、藤巻健史の新刊、「日銀破錠」を探しに行った。 日銀破綻 作者: 藤巻健史 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2018/11/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る が、置いていなかったので、amazonで買うか、大阪に出た時に書店で買うか…

SNS時代の写真ルールとマナー

デジタルカメラが登場するまで、自分自身のカメラを買ったことがなくて、唯一の例外が海外旅行の時に持って行ってた「写ルンです 」。 デジタルカメラ時代になってからも、銀塩カメラは買っていなくて、デジカメもおもちゃデジカメ(30万画素)を一台、オリ…

書店にて

客:絵本を探してるのですが、「100万回死んだねこ」ありますか? 店員:「100万回生きたねこ」ならございますが・・・そちらですか? 微妙に面白かった。声は出なかったが、くすっと笑った。 100万回生きたねこ (講談社の創作絵本) 作者: 佐野洋子 出版社/…

京都・大阪・神戸の喫茶店

中身はまさにタイトルの通り、一冊丸ごと京都・大阪・神戸の珈琲が美味しそうな喫茶店特集。 京都・大阪・神戸の喫茶店 作者: 川口葉子 出版社/メーカー: 実業之日本社 発売日: 2015/01/29 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を…

日本の少子化 百年の迷走

明治維新から現在に至るまでの日本の人口政策についての本。 著者は産経新聞の論説委員で、出版社は今話題(笑)の新潮社。 日本の少子化 百年の迷走: 人口をめぐる「静かなる戦争」 (新潮選書) 作者: 河合雅司 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/12/22 …

昭和の洋食 平成のカフェ飯

洋食もカフェ飯も好きなので読んでみた。 昭和の洋食 平成のカフェ飯: 家庭料理の80年 (ちくま文庫) 作者: 阿古真理 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2017/02/08 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 昭和初期~現代までの日本の家庭の食卓…

関西カレー食べ歩きの本

このシリーズ、2015-2016版のを読んだことがあるけど、なかなか良かった。 この究極のカレー2019関西版も、表紙からして美味しそうだ。 「ニッポンが誇る大阪スパイスカレー」と銘打ってあるように、インドカレーでもなく既存のカレーライスでもない、スパ…

わたしたちが孤児だったころ

九州・四国はすでに梅雨入り、近畿もおそらくもうすぐ。 というか発表がまだなだけで、既に梅雨と言っていいんじゃないかと思える空模様。 自転車に余り乗らなくなるので、その間くらい本でも読もうかと。 わたしたちが孤児だったころ (ハヤカワ・ノヴェルズ…

奈良公園は仏教破壊の痕跡!?

明治維新で変わらなかった日本の核心、という本を読んでいました。 明治維新で変わらなかった日本の核心 (PHP新書) 作者: 猪瀬直樹,磯田道史 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2017/11/16 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 猪瀬直樹と磯…

持たない幸福論

2012年にニートの歩き方 ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法 作者: pha 出版社/メーカー: 技術評論社 発売日: 2012/08/03 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 16人 クリック: 1,642回 この商品を含むブログ (103件…

世界の美しい書店と、青山ブックセンター六本木店の閉店

最近、「世界の美しい書店」という本を読んでいる。 どちらかと言えば、読んでいるというよりも眺めているといった方が近い。 世界の美しい書店 作者: 今井栄一 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2014/06/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を…

読んだ本のメモ

読んだ本のメモ。 なんだこりゃ?!まだまだあるぞ 県境&境界線の謎 (じっぴコンパクト新書) 作者: 浅井建爾 出版社/メーカー: 実業之日本社 発売日: 2009/09/11 メディア: 新書 購入: 1人 クリック: 9回 この商品を含むブログ (4件) を見る 「じっぴコンパク…

最近読んだ本2冊

単に最近これ読んだというメモ。 エイブラハムに聞いた人生と幸福の真理―――「引き寄せ」の本質に触れた29の対話 作者: エスター・ヒックス,ウエイン・W・ダイアー,島津公美 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2017/02/10 メディア: 単行本(ソフトカ…

ウルトラセブンの帰還

公式には本日発売、なのです。そろそろ全国書店でお求めいただけると思います。この週末ぜひ手に取っていただければ幸いです。 https://t.co/paa7HMwQ4o— 「ウルトラセブンの帰還」発売中 (@tokusatu_futaba) 2017年12月22日 へえー、そんな本が出てるんだな…

日本語から考える!スペイン語の表現

・文法だけではわからないスペイン語の発想のしくみが身につく・日本語とスペイン語の考え方の違いがわかる・スペイン語語らしさとは何かが見えてくる 日本語のプロと外国語のプロが、日本語の自然な表現を外国語にしていく過程を伝授する画期的シリーズ、ス…

「絶対に行けない世界の非公開区域99」と、「アメリカの教室に入ってみた」

どっちも軽く流し読み程度ですが。 絶対に行けない世界の非公開区域99 ガザの地下トンネルから女王の寝室まで 作者: ダニエル・スミス,ナショナルジオグラフィック,小野智子,片山美佳子 出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社 発売日: 2014/12/…

忘れられた巨人

そろそろ店頭に並ぶカズオ・イシグロ『忘れられた巨人』の文庫版、巻末の解説は私なんです。大好きな作品に書けるだけでも誉れなのに、校了後に発表があり、驚き、ふるえました。小さなサロンに向けて書いていたら、ふと扉を開けるとそこは煌々と輝く大ホー…

ようやく「還ろうメタファー編」を読み始める

日が暮れてから、暴風具合がなかなか強烈だった台風18号。 その一方、雨の方はそんなにめちゃくちゃ強いとも感じなかったけど、比較的台風に強いと言われる奈良県北部の特性なのかもしれない。TVをつけると大分とかとんでもないことになっているし。ここ最近…

騎士団長殺し第1部をようやく読み終わる

今頃になって、4月に難波の高島屋の地下の丸善で買った、 騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/02/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (51件) を見る をようやく読み終えた。すぐに第2部を買っ…

翻訳できない 世界のことば

以前に少し読んだ本だけど、近くの図書館に 「翻訳できない世界のことば」 が入っていたので借りてきた。 他の国の言葉には一語で対応する言葉がない単語を集めた本で、たとえば日本語からはWABI-SABIが掲載されている。 サンスクリット語のKALPA(宇宙的な…

昭和の神戸

「昭和の神戸」という本を読んでいる。読んでいるというか、写真集なので、時々ぼんやりと眺めている。 昭和の神戸 昭和10~50年代 作者: 飯塚富郎,ハナヤ勘兵衛 出版社/メーカー: 光村推古書院 発売日: 2014/06/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1…

実家のたたみ方

まだまだずーっと先のこと(であってほしいと思うの)だけど、 いつかはたたむことになるかもしれないのだろうなあと思う。 折りたたみ自転車の話ではなくて、おうちの話。 親戚の逝去、家族の病気などがあると、知っておいたほうがいいのかなという気持ちに…

ダーリンの頭ン中

10年以上前に、かなり流行っていたシリーズの本だけど、先日地域の図書館に行くと置いてあったので、借りて読んでみた。 ダーリンの頭ン中 英語と語学 作者: 小栗左多里,トニー・ラズロ 出版社/メーカー: メディアファクトリー 発売日: 2005/03/04 メディア:…

古代小麦のパスタ

最近読んだ本によると、今の小麦って昔の小麦から品種改良を繰り返していて、全然違う種類の植物みたいになっていて、その結果、小麦の中のグルテンがやたら増えているそうな。 また最近はグルテンを食事から取り除こうというグルテンフリーダイエットという…

漫画家の書いた本を3冊

水木サンの幸福論 (角川文庫) 作者: 水木しげる 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2007/04 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 41回 この商品を含むブログ (29件) を見る タイトルは幸福論が表に出ているし、実際p.9-p.25までは幸福の7カ条について書かれ…

神社の解剖図鑑

神社についてこれほどわかりやすく書かれた本が今まであっただろうかと思う。 米澤 貴紀 神社の解剖図鑑 URL2016-02-16 20:16:27 via Twitter Web Client イラストが凄い綺麗で精緻な本だった。 神社において、建物のどの部分がどのような意味を持つのかとい…

東急ハンズには緑エプロンの神々がいる

「東急ハンズには緑エプロンの神々がいる」は、東急ハンズのことを描いた漫画。作者は るかぽん という漫画家さん。東急ハンズの協力を得て、2015年4月の時点の東急ハンズの情報を元に描かれている。 東急ハンズの親会社は東急百貨店じゃなくて東急不動産と…

常備菜

本棚で、いわゆる積ん読と呼ばれる状態になっていた料理本。 「常備菜」というタイトルで、発売日が2011年だけど、自分の持っているのは帯に「料理レシピ本大賞 in Japan 2014 料理部門 大賞受賞 家族の好きないつもの味 飛田和緒さんちの作りおきおかず」と…

レモン畑の吸血鬼

カレン・ラッセル 松田青子訳『レモン畑の吸血鬼』発売 吸血鬼の熟年夫婦の倦怠期が切ない表題作や、蚕に変えられ工場で働く少女達を描く「お国のための糸繰り」ほか全8編を収録 https://t.co/zJy3iswCqt pic.twitter.com/5rt0tXmmQj— 河出書房新社 (@Kawad…