題名

 朝起きたら空は暗かった。
ニフティ−のオフ会もないだろうと思ってもう一眠りして
起きてネットを付けたらオフ会は決行と書かれていた。
遅くなってしまったのでオフ会は諦めてネットしてたら
オフ会が中止になったってメールがML経由でやってきた。
家の外は雨が降り始めていた。結構強い雨。
ひょっとしたら行かなくて良かったのかもしれないと
少しだけ思った。


 両親は車で出かけ、妹は昼間っから寝てる。


 私はBikeFridayのPocketMetroのお掃除。
フレームとチェーンとスプロケットを中心に。
クランクのよごれはなかなか取れないみたいだ。


後はハンドルとバーエンドの位置調整をしたり。
上手くいったのかしら、本当のところは走ってみないと
わからない。それから各部にオイルをスプレーしたり。


この自転車で走ってもうすぐ4年になる。通勤したり、
雨の日に走ったり、落車したり、飛行機輪行したり。
多分フレームは若干歪んでるところがあるはず。
一度ショップに持ち込んで見てもらおう。




 題名が変わってるのにお気付きかと。


 「意識的無努力と意図的無苦悩」。
洒落であり、風刺であることはすぐ分かっていただけるかと。


 周知のように、20世紀のロシアが生んだ神秘主義者、
G.I.Gurdjeff(グルジェフ)はワークに欠かせない二つのもの
として「意識的努力」と「意図的苦悩」を挙げた訳ですが、
それをパロディーしてみたのです。


 たらけたような、覚めているような、なんとも言えない
題名になったと自負している次第。


この題名も、またすぐ変わるかもしれません。
This too will pass...


グルジェフから40年―ワーク実践のためのガイド

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覚醒の舞踏―グルジェフ・ムーヴメンツ 創造と進化の図絵

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