私は掃除が苦手である。ついでに片付けも。しかも今年は実家に居るので尚更性質が悪い。なにしろこの家の中に片付けが得意な人間などいないのである。祖父母、聞いたところによると曽祖父母の代まで片付けが得意な人間がいないので片付いた家に住んだ記憶といえば、旅行中とか留学中とか、ある意味日常と隔離した場所のものしかない。
書店で「片付けられない女達」などと言う本が売れているそうだが、そんな本が売れるのなら私の家を取材して「片付けられない一家」でも「片付けられない血筋」でもいいから何か本を書いて印税を半分私によこしてほしい(爆)。
- 作者: サリソルデン,ニキリンコ
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どうして私、片づけられないの?―毎日が気持ちいい!「ADHDハッピーマニュアル」
- 作者: 桜井公子
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- 作者: ランディ・O・フロスト,ゲイル・スティケティー,ナショナルジオグラフィック,春日井晶子
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そもそも今私が寝ている部屋だって、元々の私の部屋、つまり小学生から高校卒業までの間過ごした部屋ではないのだ。なぜか父に占領されてしまっている。今私の過ごしている部屋は元祖母の部屋。祖母は数年前に亡くなったので私が寝ていても死人に口無し、文句を言わないわけである。しかしながらこの部屋、家で唯一PCがセッティングされている部屋なので人の出入りが激しい。年賀状真夜中プリントアウトとか、深夜チャット等によって私の睡眠環境は著しく妨害されることがある。物だっていろんな人の物があって片付けたり捨てたりが大変だし、無論誰も言うことを聞いてくれたりはしないので、片付けに関する限り非常に絶望的な環境と言っていいだろう。親が子にちょっと部屋を片付けさせるのだって大変なのに、子が片付けるのが苦手な親に片付けさせるなんてとんでもなく困難な話だと思う。
そんなわけでとりあえず、洗濯だけしていた。後はちょっと部屋の中の物を整理するくらいか。自転車も、MTBなんか走るたびに汚れるのでいちいち綺麗にする気にもならない。山を走ればドロで汚れ、街を走れば排ガスや水溜りで汚れる。河川敷を走れば砂や土で汚れる。MTBとはそういうものだと思って気にしないことにしている。チェーンやギア以外は。
クリスマスに「これで今年会うの最後だね」と言ってたけど、今日になって彼女に「大晦日に会おうね」と呼び出され。奈良か梅田か、その辺に行くことになりそう。人多いのかな・・・あまり混雑していないほうがいいな・・・。