小春日和

 ぽかぽかと心地良い一日だった。仕事もあまり力入れてする気にならず、おしゃべりをしながら時間が過ぎていってしまうような、そんな小春日和な一日だった。もう春がそこまで来ているね。とかそんなことを呑気に言っていると、春には再びプーかもしれない(爆)。それはそれで神の御意志であればそれでいい。しかもそこでがんばってお客を取って仕事をつなごうとかしないで、次の面白そうな仕事を朝日新聞の求人欄で見付け、履歴書を出勤前に書いて投函するあたりが、落ち着きのない私らしい行動だと思う。もう求職活動にはいいかげん飽きており、できればもうずーっと続けられるような仕事に就きたいと思う一方で、仕事は期待して探している内が一番楽しいのだと感じている自分もいる。結局のところ、あまり先のことは考えすぎないに限るのだ。