とりあえず慣らし運転程度に

 十三峠に登ったのです。しかしながら、広域農道から曲がるとこでいきなり

「水のみ道 積雪通行止 平群町」と書いてあります。まあそれでも車は標識を無視して行き来しているので、多分大丈夫だろうと登ってみました。大晦日の午前中以来、雪など降っていないはずですし。が、頂上も近付いてくると・・・

 ところどころ、まさに薄氷を踏みながら走ると言う言葉がふさわしい状態でした。ロードレーサーなもんでタイヤは23cだし、足元から「みしみし」って音がするし(汗)。通行している自動車も駆動輪が空回りしてたり、雪や氷を避けて側溝の蓋を踏む音が聞こえてきたり。そんな中、とりあえず峠まで行きました。

 滑りやすそうな路面状況と、氷をよけつつ時々滑りかけつつ走っている通行車ゆえ、降りはやんぴ。駐車場まですらも行きたくありません。とりあえず初走りってことでこんなもんでもいいかなと帰路に・・・。

東の方角を望むと、山々が連なっていてきれいです。