降水量0.9mmは0mm、1.9mmは1mmとして扱われる!?

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特に問題なのが、1mm未満の雨は0.9mmでも切り捨てで0mmと記録されてしまうことです。さらに、気象庁は1mmの雨を「傘をささなくても大丈夫な程度」と発表していますが、わたしの経験的には正確な表現ではありません。

 実際に1mmの雨が降ったら、傘を持っているひとは、まず傘をさします。そのくらいのしっかりした雨です。感覚的には1mmの雨は「傘を持っていないひとが、ささなくてもなんとかがまんできる程度」と思えばいいでしょう。なお、1.9mm(1.0mmのほぼ2倍!)の雨でも切り捨てで1mmと発表していることもまた問題です。

 梅雨です。天気予報を見ることが多くなるかと思うのですが、これはちょっと意外でした。
てっきり小数点第一位を四捨五入しているものかと・・・
ひいては降水確率も洗濯物を干すべきかどうかといったことの判断材料として、
必ずしもあてにはできないということに。まあ晴れの場合は大丈夫でしょうが、曇りとかの場合。
雨に濡れるのが嫌いな人は、こまめに傘やレインウェアを持ち歩きましょう。