なぜこれに販売中止要請が？と疑問に思った

http://d.hatena.ne.jp/kuyu/20070222#1172138602　で書いた、

ニーチェは見抜いていた ユダヤ・キリスト教「世界支配」のカラクリ

が無事到着して、ようやく読み終わったところなのだけど、
全然ユダヤ陰謀論などではなく、至って現実的で良心的で哲学的な内容で、
なぜこんな本にウィーゼンタールがわざわざ目をつけたのか分からないのです。
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07/3/3追記
著者の一人である適菜収氏が、自らのブログで、同著の中からニーチェが反ユダヤ主義者ではないことを
記述した部分を、何ヶ所も抜粋しています。思想に対する批判と、民族への敵意というのは全く別のことな訳で。
http://blog.livedoor.jp/rumitomo1/archives/50632703.html