おまえがやめろ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080612-00000937-san-pol

男性職員は非公開で行われた意見交換の場で「職場の士気が下がっている。知事を人として尊敬できない。公務員は兼業を禁止されているが、知事はテレビに出演している」と発言した。

 職員はさらに、士気低下の要因として人件費の削減や庁舎の全面禁煙など5点を挙げ、「大阪ミュージアム構想や水都は思いつき」「『選挙で負託を受けた』と言って自らを正当化している」などと橋下知事を批判した。

職員の発言については「民間では考えられない物言い。ここは団体交渉の場ではない。上司として、その言い方に注意をする。私のやり方が気に入らないなら、職を変えてくれ」と厳しい言葉を投げつけた。

 上の職員の発言は、団体交渉の話ではないだろう。民間では考えられないと言うのはこの人の口癖だが、弁護士およびタレントという特殊な業界で生きてきただけで、経営者でもないしビジネスパーソンとも言えないと思う。要は本人も民間企業に勤めたことがないのだ。民間の一般企業であれば、上司は絶対不謬で、部下には白いカラスも黒と言わせることができるとでも思っているのだろうか。橋下府知事にはおまえがやめろと言いたい。