ネット上、それに出版物でも時々は見かける論調。
ひこにゃんのように、可愛さで成功しているマスコットも出てきているのに、
せんとくんは不気味で失敗作（話題作りではひこにゃんを超えるがｗ）。
ずーっと、その通りだと思って何も疑問を抱くことはなかったのだけど、
さっきRAJYAさんのブログの写真を見ていて思った。
ひこにゃんも、大概不気味だ（爆）
夜道で出会ったら恐怖で心臓が止まりそうになるのは、
決してせんとくんだけではないように思う。
かわいいと思える人もいるだろうけど、決して万人がかわいいと思うキャラではないのでは？
さすがに大阪市営地下鉄のPITAPAのマスコットのぴたポンともなると、
可愛さは言うことないけれども、頭にハッパ載せた子だぬきが割引制度を
安いねん言いながら紹介しているのは、なんか怪しいと思わないか？
もしかしてPITAPAにばかされているのか？と思わなくもない。
子だぬきといえど、狸は狸だ。あやしいねん。
皆ぴたポンにならばかされてもいいと諦めて、日々PITAPAを使っているのかもしれない。
おそるべし、大阪市交通局。おそるべし、ぴたポン！
そうやって、各地のマスコットの意外な不気味さや怪しさに注目してから、
あらためてせんとくんを見てみると、そんなに不気味でもないかもしれない…
と思いながらあらためてせんとくんを見てみたけど、やっぱり何かが際立って異様である（笑）
しかしそこまで異様なものを作れるのも才能だなあと少し薮内氏をレスペクト。
だってあれ以上のってなかなか思いつかないもん。
