トヨタが消える日 利益2兆円企業・貪欲生産主義の末路 (単行本)

トヨタが消える日 利益2兆円企業・貪欲生産主義の末路

トヨタが消える日 利益2兆円企業・貪欲生産主義の末路

 amazonから、この本をお勧めしますってメールが来た。
父の読むビジネス書を、おいらのアカウントで買ったりすることもあるので、
その辺からこの本がお勧めってことになったんだろうけど、トヨタもこんな本が出るようになったんだな〜と思う。
「驕る平家は久しからず」という諺がよく似合う、のだろうか。
あるいは、巨大化しすぎて変化に適応できなくなって絶滅してしまった恐竜のようになるのだろうか。
現在予約受付中ということで、発売はまだだから内容は確かめられないけど、ちょっと興味はある。


ちょうどこんな記事がニュースに出ていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090304-00000038-fsi-bus_all

トヨタ、ホンダ、日産 09年度世界生産 減産15%予測 経営厳しく
3月5日8時34分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

 自動車大手3社の2009年度の世界生産計画が4日までに固まった。トヨタ自動車は08年度見通し比約12%、ホンダも最大で9%程度の減産を予定している。日産自動車は夏以降の需要見通しが不透明なため、上期(4〜9月)だけの計画で、この間で約27%の大幅な減産を計画している。日産が下期も上期同等の水準で推移した場合、3社全体の減産幅は約15%となる。1月の国内自動車生産が前年同月比で40%超の落ち込んだ状況からはかなり改善されるものの、それでも苦しい状況が続きそうだ。

今後の流れが気になるところなり。これから円安に行くか円高に行くかもよくわかんない。