イングウェイのライブ・イン・レニングラード

 以前、ビデオで持ってたトライアル・バイ・ファイヤーがDVD版で発売されているのを発見。

トライアル・バイ・ファイアー:ライヴ・イン・レニングラード ’89 [DVD]

トライアル・バイ・ファイアー:ライヴ・イン・レニングラード ’89 [DVD]

CD版は既に持っているのだが、こちらは一曲目の"Rising Force"が入っていなくて、"Liar"から始まる。
Trial By Fire: Live in Leningrad

Trial By Fire: Live in Leningrad

一体何人のボーカルがインギーのバンドで歌い、そして去っていったか。その中で、ジョ―・リン・ターナーとインギーの組み合わせがベストという人は、少なくない。アルバム、オデッセイを聴くのもいいが、トリロジーに収録されている
"You don't remember,I'll never forget"や"Queen's in love"も、このトライアル・バイ・ファイヤーではジョ―リンによって歌われていて、その情感溢れる歌い方は、マーク・ボールズが歌ったのとは異質の魅力を持った音楽にしてしまうのである。


youtubeで検索してみると、こんな感じ。今はサンクトペテルブルクと呼ばれている、レニングラードソビエト連邦時代の都市名)でのライブ。オーディエンスの熱狂ぶりも凄い!


以前、西宮流(にしのみやスタイル) |で、「元気になる音楽を教えて…」という話があって、笹舟さんはトリニダード・トバゴ警察音楽隊を紹介されていたのだが、私にとっては、この"Trial by fire"が元気になる音楽。