ジャーナリズム崩壊 上杉 隆

ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書)

ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書)

 twitterやテレビでよく見かける人、という印象が第一にあったのだけど、
この本読んでようやく言いたいことが少し分かった感じ。
ニューヨーク・タイムズ東京支局を経験した著者には、「記者クラブ」制度に代表される
日本のジャーナリズムは耐え難いおかしなものに見えるということ。
確かに読み進んでいるうちに、日本におけるジャーナリズムの歪み方に呆れざるをえないところがある。
言論の自由、日本でもまだまだ追求しないといけないものかもしれないね。


というわけで、新書300冊計画の15冊目でした。