気になる本

選択の科学

選択の科学

amazonのレビュー見て面白そうと思った。選べることは大事だよ、というお話。
今日が残りの人生最初の日

今日が残りの人生最初の日

総合格闘家須藤元気の本。格闘家の書く本ってなんとなく暑苦しそうだけど、
この本はとても爽やかな感じ。スピリチュアルがかってるところもあるけど、そういうものも
須藤元気が一つ一つ自分の心身で確かめてきたものって感じで、地に足がついている印象。
知的余生の方法 (新潮新書)

知的余生の方法 (新潮新書)

かつて知的生活の方法 (講談社現代新書 436)を書いた渡辺昇一の新しい本が知的余生の方法。
なんというか、そこはかとなく時間の流れを感じてしまうのであります。
知的生活の方法は、今となっては内容は当然クラシックなんだけど、10代の頃の私はこの本を読んで、
こういう人生もあるんだな〜と彼が描き出す知的生活な世界にちょっと魅惑されたりもしたのでした。
結局そういう世界とは御縁がなかったというか、そんなことへの関心も何時の間にか薄れてしまったのですが、
最近の氏のナショナリストな感じにはついていけなかったので、久し振りに渡辺昇一が本来の渡辺昇一らしい本を
書いたことが、少し嬉しい私もいたり。でも私が読むにはまだ早い本、のはず。
ラテンアメリカ十大小説 (岩波新書)

ラテンアメリカ十大小説 (岩波新書)

「僕の本は、なぜか絶版になってしまうことが多いので」と仰っていたっけ。
そうなる前に、なるべく早く買うか図書館に取り寄せるかしたいなあ。