東京に3日で100ミリシーベルト超

 ちょっと気になるニュース。
震災取材のKBS撮影監督ら、被ばく許容限度超える 2011/05/11 16:09 KST
一部引用します。

【ソウル11日聯合ニュース】3月に発生した東日本大震災の取材に当たったKBS映像制作局の撮影監督らが、基準値を超える放射線量を被ばくしていたことが11日までに分かった。

 KBS新労働組合の全国言論労組KBS本部によると、3月15〜17日に東京付近を取材した撮影監督を検査した結果、放射線被ばく量が103ミリシーベルトと推定された。染色体の分析結果では、1000個の細胞のうち、5個の細胞に異常が見つかった。

 これに先だち、3日には別の撮影監督が放射線被ばく(148ミリシーベルト)によって1000個の細胞のうち、7個の細胞が損傷を受けたと診断されている。同監督は3月12〜15日に福島付近で取材した。

 このニュースが正しければ、かなりびっくり。今福島県で問題になっているのが、子供に年間20ミリシーベルトを浴びせていいのか?という問題。海外の医師団体等からも、子供に20ミリシーベルトは絶対多すぎるという意見が言われているわけですが、それを考えてみても、もし東京で3月に3日で100ミリシーベルトを超える被曝があったとしたら、恐ろしいことですね。


被曝された撮影監督さんが、今後健康でいられますように。