奈良にも微量ながらセシウム

http://mainichi.jp/area/nara/news/20110617ddlk29040621000c.html

県は16日、県茶業振興センター(奈良市)で採れた荒茶から放射性セシウムを6・9ベクレル検出したと発表した。食品衛生法の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を大幅に下回っており、県環境政策課は「福島第1原発事故の影響とみられるが、極めて低い値で飲用しても健康に影響はない」としている。

 検査は新茶の出荷に合わせて毎年実施。08〜10年は放射性物質が検出されなかった。今回は放射性セシウム134が3・4ベクレル放射性セシウム137は3・5ベクレル検出され、放射性ヨウ素は検出されなかった。【阿部亮介】

 微量とはいえ、近畿にもしっかりやってきてるんだな〜と、思ったのでした。