電力会社寄りの野田佳彦新代表

しっかり監視しよう|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしりより引用。

野田佳彦財務大臣民主党の新代表に決定。


野田新代表のエネルギー政策は、民主党の中でも最も電力会社よりとされる議員が関わっており、偏ったものになるおそれが強い。新内閣で誰が経産大臣に任命されるか、内閣がどういうエネルギー政策をとるのか、国民がきちんとチェックしなければならない。


電力会社が、またぞろ永田町周辺でのロビイング活動を強化している。東京電力が10%以上の値上げを打診するなど、まったく懲りていない。


他方、民主党内から、原子力政策を見直すためには、これまでの政策を作ってきた近藤委員長以下、現メンバーではダメだという声が出始めている。さらに、原子力委員会事務局にいる重電、電力からの出向者も一掃すべきだとわざわざ僕に言ってくれる人もいる。正論だ。新総理に、きちんとエネルギー政策を見直す勇気があるだろうか。

 なぜ今このような意見の人が民主党代表、ひいては日本の総理大臣に選ばれてしまうのか?
強く疑問に思います…。