スマホ使った自転車シェアで放置自転車問題解決!?

スマホ使い自転車シェア、放置問題解決狙い横浜国大でシステム実験

駐輪ラックや精算機は不要、自転車に電子錠を装着するだけ―。そんなユニークな自転車シェアリングシステム事業の実験が9日、横浜国立大学で始まった。スマートフォン(多機能携帯電話)などを活用、省エネ・省コストでの運用を可能にした。開発した企業は大学などでの放置自転車問題の解決を図るほか、将来的には街中での普及を描いている。


 その名も「COGOO(コグー)」。省エネのコンサルティング事業などを手掛けるリレーションズ(東京都千代田区)などが開発した。開発にあたり、都市交通計画を専門とする同大学の中村文彦教授も協力。環境省の2012年度地球温暖化対策技術開発・実証研究事業に採択された。


 「アンドロイド」対応のスマートフォンなどで専用のアプリケーションをダウンロードし電子錠を開閉する仕組み。従来のシェアリングシステムに必要とされた通信端末を使わず、返却状況などを把握する。

 面白い試み。ただ、自転車のメンテナンスはどうするの?って思う。
管理事務所みたいなところが、定期的にチェックすることになるのかな。
ワイヤー伸びたりネジ緩んだりブレーキ効きにくくなってる自転車がテキトーにシェアされていたら、危ないよねえ。
調子悪くなった自転車は調子悪くした人が責任取るべきだと思うけど、
使ってるうちに調子悪くなってることに気づかない人もいるし。
観光地にありがちな、乗っていて気持ちの悪いレンタサイクルみたいなのが、
街に溢れることは避けてほしいかな。


とはいえ、都市交通の可能性として、趣旨には大いに賛同。
自分は自分の自転車に乗っていたいけど、旅先とかでは便利だよね。





ところで、上の動画なんですけど、解説の声がプルト君の声に凄い似ているような…。