東電は5年後に福島第二原発再稼働か?TSさんのツイートが気になる

福島第一原子力発電所で働いておられる、TSさんのツイートがちょっと気になるのです。
一言で言うと、平成28年度福島第二原発再稼働計画…。

福島第二原子力発電所(wikipedia)より引用

東日本大震災


・2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)により3本の送電系統のうち2本を喪失、その後の津波の影響でRHRを含む原子炉の冷却機能が喪失したため、18時33分に10条通報が行われた[5]。
・3月12日5時22分、S/C温度が100℃を超えたため、原子力災害対策特別措置法に基づく緊急通報(いわゆる15条通報)が行なわれ原子力緊急事態宣言が発令された[5][6]。
・3月15日、全ての原子炉が「冷温停止」状態となり安全に停止したことが発表された[7]。
・3月18日、原子力安全・保安院は、1、2、4号機においてINESレベル3(重大な異常事象)の暫定評価結果を示した。[8]
・3月30日午後5時56分ごろ、1号機タービン建屋1階の分電盤付近から煙が出ているのを作業員が発見、消防に通報した。なお午後6時18分の時点では煙は確認されていない[9]。
・3月31日、街宣車が侵入し構内を約10分間走り回った。福島県警双葉警察署はこの街宣車を運転していた男性を逮捕した[10]。
・2012年2月8日、東北地方太平洋沖地震後、報道陣に初めて公開された。東北地方太平洋沖地震時の津波の高さは9mあり浸水は建屋の一部にとどまったが、原子炉冷却用海水ポンプ4基中3基が一時危険な状態に陥った。つまり、津波のため、原子炉の除熱に必要な海水ポンプ3基と、それらの電源が海水に水没した。ただ、外部からの高圧電源の1回線が生きており原子炉の温度、圧力や水位などの把握は可能であった。地震が土・日曜日であれば当直など40人であったが、事故は金曜日であり約2000人が働いており、総延長9kmケーブルを人力でつなぎ合わせ仮設電源も確保でき、事故4日後に冷温停止に至る対処が行えた。当時からの所長は「福島第一原子力発電所事故の炉心溶融と同様の事態になるまでに紙一重のところだった。」と明かした[11]。

"福島第一原子力発電所事故の炉心溶融と同様の事態になるまでに紙一重のところだった"福島第二原子力発電所の再稼働なんて、ありえるのでしょうか?
まあ、何が起きても不思議ではない今日この頃ではありますが…