twitterで、市民科学者 高木仁三郎 botをフォローしているのだが、こんなツイートがあった。
都立大学で独文学者で詩人の菅谷規矩雄と知り合いになり、彼に勧められて改めて(宮澤)賢治を読むようになって驚いた。それは次のような言葉に出会ったからだ?『われわれはどんな方法でわれわれに必要な科学をわれわれのものにできるか』
宮沢賢治は戦前の人だけれども、彼の残した言葉が、今の私達にも鋭い問いを投げかけ続けているような。
一体どの本だろうと思って調べてみたら、農民芸術概論綱要という作品の中の言葉だそうな。
- 作者: 宮沢賢治
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理想の教育―『農民芸術概論綱要』にみる教育的理想とその思想 (宮沢賢治学習シリーズ)
amazonで検索してみたら、Kindle版が出てきた。