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第一次リカンベントブームとは

リカンベント twitter

 リカンベントに乗っていると、未だに「それ、なんていう自転車ですか?」とか「実物は初めて見ました!」なんて言われることがよくあって、相変わらず世間ではレア物なんだろうなあと思っているのですが、「第一次リカンベントブーム」というものが、かつて存在したそうです。

春・しまんと・ロングらいど 2000 年 3 月 26 日

 当時はリカンベントブームで、世間一般の人々も、今よりずっとリカンベントのことを認知していたという話ではなく、あくまでパソコン通信やネットを介して、愛好者のグループのようなものが出来つつあったという感じですね。

 私は2005年にPerformer Tsunami2026を買うまで、リカンベントは持っていなかったのですが、21世紀初頭は、リカンベントと折りたたみ自転車は愛好者の層が、これでもかというくらい被りまくっていたので、99年から乗り始めていたBikeFridayの情報を調べていくうちに、リカンベント乗りの皆様とメーリングリスト等を通じて交流するようになったのでした。メーリングリストという言葉が懐かしい今日この頃です。

車種で言うと、バイキー, ウインドチーター, RANS Rocket, Linear, BikeFriday SatRday(初代),Lightning P-38, Phantom, Thenderbolt, M5ローレーサーなどがメインの話題になっていたように覚えています。

当時の私の自転車に対する価値観は、「いつでも折りたたんで輪行できることが正義!」でしたので、折りたたみはできないし、輪行も大変そうな当時のリカンベントには、殆ど興味を持っていませんでした(BikeFriday SatRdayを除く)。気がつけば、今は2輪のリカンベント2台とトライク1台が家にあって、なんだか随分遠いところまで来てしまったという感じがします。

なお、マイミクさんから、

・昭和50年代にケルビムが自前でリカンベントを作っていた

・昭和56年(1981年)のビックリ日本新記録の自転車速度競争で、フルカウルトライク、ベクターが衝撃的だった

という情報を教えていただきました。昭和50年代というと、1975~1984のどこかということになります。昭和というのもだいぶ昔の話ですが、実はリカンベントの歴史は、さらに古いのでした。19世紀の最後の方には存在していたのですが、1934年にUCIのレースに出場を禁止されて、以後活躍はそれ以外のフィールドに限られるように・・・。