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CannondaleのCAAD12に、ALX473EVOを履かせてみた。
2016年に完成車で購入したCAAD12 105なので、当初MAVICのAKSIUMが付いてきたのだけれども、2011年から5年間、アクシウム レースを使ってた自分からすると、只のアクシウムは安定性こそ優れているが、鋭さも軽さもなくて面白くなく、家にあったDTの軽量アルミリムとレボリューションとシマノハブで組まれたショップ組のホイールや、アルミのレーシングクアトロや、相変わらずお借りしたままになっているWH7850 C50 TU+PAXサイクルの10速ホイール用11速スプロケット と組み合わせて乗っていたけれども、最近はレーシングクアトロをはめたままで、もう少し軽いほうが嬉しいので何か新しいホイールを入手しようと思い、適度な軽量性やコスパ等、いろいろ考えた挙句、とりあえず試してみるかという感じで、ALX473EVOを注文するに至った。
去年の春くらいにALX473が発売され、その後ハブ等に改良が加えられ、秋になってALX473EVOとして登場。フランジ幅が広がって横剛性がアップしたと言われている。1460gという比較的軽量なアルミホイールにしては高めの30mmハイトのリムが特徴的で、リムがしっかりしたホイールが好みの人(私も含めて)に良いかもしれない。
まだ激坂を登っていないのと、50km程度しか走っていないので、あまり確信に満ちたことも言えないのだけど、平地巡航で25kmを超えるとするするとよく伸びるのは間違いなく、コーナリングも素直に曲がっていい。レーシングクアトロを軽くして、剛性をほんの少しソフトにしたような感じ。とりあえず履かせているのがシュワルベのLUGANOの25cの割にはよく走る。
手持ちのクロモリロードや、リカンベント・ハイレーサーにも履かせて、あちこち走ってみたら、もっとこのホイールの性格がわかってくるのだろうなと思う。