68Tチェーンリングと前輪駆動部分

 QTRと同じく、コブラも68Tチェーンリングが装備されている。
オプションではなく、標準仕様というところがすごい(笑)

ただし、前輪が305の16インチのQTRと違って、451のコブラにおいては68Tのインパクトは
どうしてもQTRに一歩譲ると言わざるをえない。チェーンリングのインパクトで選びたい人は、
コブラよりもQTRを選ぶべきであろう。


そして、コブラの心臓部とでも言うべき、前輪駆動部分。
ヨーロッパのリカンベントメーカーの技術指導を受けて作られたものだそうだ。

後でまたがってみたときに、太腿とプラスチック製のチェーンカバーとの干渉しやすさが気になった。
カバーは削るか外すかしたほうが良いかもしれないが、外すとチェーンでパンツが汚れる可能性が出てくるか。
この辺は個々人の体形や、付けるペダルやクランクによるQファクターの違いとも大きく関係してくる。
あまり気にならない人もいるかもしれないし、すごく気になる人もいるかもしれない。
購入前に試乗して確かめるのがベストだと思う。

横から見たコブラ

 二キリンに入っていくと、椅子壱さんは一階にはおられず、
パールホワイトのコブラのみが、たたずんでいたのであった・・・
とりあえず、写真など撮ってみたり・・・
今までチャイマスのサイトで見ていたのよりも、
ルックスは好印象でした。


今乗ってるツナミのフレームと色が同じなのが、
気にくわなかったのだけど、実物を見てみたら
コブラはパールホワイトで、すこし違う色だったから安心しました。
それでも黒コブラとか、あったらかっこいいと本気で思うんだけどね。

気になる折りたたみ部分


 皆の心配の種となっていた折り畳み部分。接合部はアルミの削りだしで頑丈にできているそうな。
強度テストもかなり行われていたらしく、乗った時に折りたたみ式であることを感じさせることはなかった。
といっても、少ししか乗ってないので、確証はできないけどね。


コブラの記事は次の日に続くよ