フランス政府の創価学会に対する認識

http://www.weeklypost.com/jp/000630jp/edit/edit_4.html
 大手新聞がはっきり言わないことを言ってくれる時の週刊誌は結構好きだったりします。

国によって物差しが違うのは当然としても、フランスほど創価学会に対して厳しい態度をとる国はないだろう。96年には日本の衆議院にあたる国民議会が報告書の中で「創価学会はカルト(フランス語ではセクト)だ」と認定しているほどだ。

 フランス政府による認定。どんな分野にしろ、なかなかもらえたものではありません(笑)。認定してもらうためには余程激しく活動しないと。

ちなみに、この場合のカルトとは「全体主義的拘束的反人権的団体」という意味だ。ヨーロッパではカルト基本法などによって、カルトの要件として、精神操作および精神の不安定化、肉体の健全さを損なう、周囲との断絶、信者の自由の制限、教祖(グル)が活動を主導する、子供のバランスのとれた発育を損なう、金銭活動の重視、集中した改宗勧誘……などが定められている。

なるほど。何がカルトか、しっかりと定義がなされています。ということは、創価学会はフランスの国民議会によって上記の条件に該当すると認識されているのでしょうね。