マイケル・ムーアの真骨頂

となりの『華氏911』 - ▼CLick for Anti War 最新メモ、ざいりょうやさんid:zairyoyaFXから紹介されて読んでみたら面白い。華氏911マイケル・ムーアについての記事も紹介されていました。そこで見つけたのですが、東京バイツ (129) しつこいようだけど、この人は過激かつまじめなだけでなく、十分笑える | マイナビニュースにはThe Awful Truthでの彼のドキュメンタリーの手法が紹介されています。先日若干華氏911のことを面白さという点で酷評気味に書いたのは、The Awful Truthがあまりにも面白かったからなのですが、観ていない方もここを読んでいただければ少しは感じがわかると思います。

ニューヨーク市内で黒人がタクシーを拾えない状況を明らかにするため、著名な黒人映画俳優と前科のある白人2人などに並んでタクシーをつかまえてもらい、黒人を乗車拒否したタクシー運転手にその理由を取材敢行。
■後のシリーズではムーア自身が白人を乗車拒否するタクシー運転手になり、実際にニューヨークでマイノリティのみを乗せるタクシーを営業。
■在米のイラク人などを査察官に仕立て、米国のミサイルや生化学兵器の「査察」を行ってもらい、実際の軍施設を査察。その成果をイラクの査察問題を討議している議員に報告する。

とか。極めつけはこれ!

■観葉植物(Ficus)を正式に選挙に立候補させ、選挙活動を展開。実際にかなりの成果をおさめる。

家にもミリオンバンブーがありますが、議員にでもなってもらおうかな(笑)。観察している限り平和主義者のようだし。