最近のジャンプ漫画の中ではずば抜けて面白いと思われるDEATH NOTE。さすがに毎週ジャンプを買って読んだりしなくなったし、ジャンプのおいてあるような喫茶店や定食屋さんに行く機会もあまりないのでコミックでまとめ読みしてます。前半、Lがライトとライトの彼女と父親を監禁して調べてます。前巻あたりからLの取調べが法律の規定を著しく逸脱し、拷問と化してるような気がしますが、気にしない、気にしない。漫画ですから。正義感が強く国際情勢や政治にも強い興味を持ってそうなライト君、ジョージ・W・ブッシュとか金正日とかDEATH NOTEに書かなかったほうが不思議なんだけど気にしない、気にしない。顔と名前わかるだけで消せるのにね。おいらなら実験に書いてみたと思う。
なにはともあれ、ここまでのかけひきや物語を考え出せるのはすごいなあと感心。何時の間にか「キラ」という人格イメージがライトと分離し、新たな人間と目的によってDEATH NOTEが使われるようになってるし。ノート捨てた後のLの変貌振りもみどころです。
- 作者: 大場つぐみ,小畑健
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/02/04
- メディア: コミック
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