消去法的に決めていく

 今朝、新聞を取りにいった。郵便受けに自民党のチラシが入っていた。ここは奈良なので、高市早苗のチラシであった。紙面の下のほうを見ると、阿部晋三の推薦文が掲載されていた。高市氏は阿部氏の信頼できる仲間らしい。
 高市氏のことはよく知らない。しかしながら自民党の公式の文書で阿部氏が高市氏のことを仲間と言うからには、高市早苗は確実に阿部晋三の仲間なのであろう。個人的には、それだけで選挙で投票しない理由として十分である。チラシを古新聞の袋にいれる。今回の選挙は混迷の様相にあるが、とりあえず消去法的に一人減らすことができたので、誰に投票するのか決めるというプロセスが進展し、ほっとしている次第。阿部さんありがとう。あなたの推薦文がなければ、あのチラシ、丸ごとよんで熟考してから決めなければならないところでした。