血液型占いについて

http://d.hatena.ne.jp/miharuq/20050828#p5より

(1)

私は血液型占いを信じていない。

でも、職場の飲み会(男女)で、血液型占いの話になったとき、話をあわせる。

血液型占いの信憑性のなさについて語って、他人を説得しようとは思わない。

たとえば、私がセールスマンで、売り込みに行った先のお客様が血液型占いの話をしていたら、あえてそれをさえぎろうとはしません。利益第一ですから。職場でも、自らの保身上なにも口を出さないほうが良い立場のときに、あえて危険を冒して他人の迷信を指摘しようとは思いません。
 でも、ある程度話を聞ける相手であったら、「それはちがうよ」と言います。占い全般を否定するつもりはありません。むしろ好きなほう。

ではなぜ血液型占いはだめかというと、血液型で占うからです。たとえばA型の人は、日本人のおよそ7割を占めると言われています。


「日本人の7割は同じ性格ですか?」


とシンプルな疑問がでてきます(笑)。タイプ分けが4種、しかも日本人の7割が同じ性格、しかも当たらないこと多し、そんな精度の低い占い存在しないほうがいいのです。


仮にノリで参加するとしても、「血液型占いは全く信じてないけど、付き合いとして付き合わせていただくね。」と一言、自分が斯様な占いを信じるような輩でないことだけは、主張しておきたくなります。

 まあ実際には私が職場の方と飲み会に行くことなど、数年に一度程度あるかないかの話なのですが・・・。極端に人付き合いしない人なので。