久々に図書館へ-三島由紀夫とフーコー“不在”の思考-

 久しぶりに図書館まで走る。最寄の町立図書館ではなく、奈良県立図書情報館へ。家から22kmくらいの距離。すっかり慣れた道を走る。
前から読みたかった本が2冊あったのと、これまで存在を知らなかった本が1冊あった。前から読みたかった本の内の1冊は、これ。
三島由紀夫フーコー<不在>の思考。著者は丹生谷貴志

この著者の本は、その独特の文体を、時々何度ものんびり読み返していきたい、というか個人的にそうしないとなかなか理解できない(!)ので、本当は買ったほうが良いのだけど、まあとりあえず今日のところは図書館で、と思いながら図書館で借りて読むのは何冊目になるのだろうか…