レーンは1mか、それともやはり45cmなのか?

先日の、世田谷区の自転車走行レーンの件の続き。
2007-12-10 - 黒的九月( ´⊇`)の死亡遊戯に、新聞記事に取り上げられていた箇所の実走レポートが載っていました。
写真を見ると、現場のイメージが分かりやすいです。

実際に測ったわけじゃないけど、青く塗った部分45cm、側溝部分で55cm、計1m・・・・と言う事みたいですね。ただ、塗ってない所は時折現われる鉄製の蓋のせいで気分的に走り辛いので、かなり窮屈な感じというのが実感でしょうか。実質「45cm」と。大体自分もチャリ通ではたまに現われる排水溝の蓋や舗装剥がれによる凹凸を避けるため、あまりここには乗らないようにしてますからね。

確かに、写真を見ると「実質45cm」って感じですね。これを1mのレーンと認識するのは、ちょっと無理があるように思います。


この件について取り上げた泥山田さんの日記に、

「失政でした。ごめんなさい」と謝るのが本来の姿なんだろうけど、そんなことはあと回しでいいから「自転車は車道へ」路線を推進してほしいもんだ。

と書いてあって、確かに自分としても「自転車は歩道へ」よりも「自転車は車道へ」のほうに賛成なのだけれども、「自転車は車道へ」路線に方向転換しても、とんちんかんな失政自体は、まだまだこれからも続いてしまうような気がしてしまったり。それでも少しずつでも正しい方向に向かって歩むようにするしか道はないのだろうな。