最近印象に残った政治家の言葉

福田元首相「あなたとはちがうんです」
橋下府知事「僕じゃないですよ」

発言の内容については既にたくさんの人がコメントしてるから、
あえて自分が何か付け加えようとは思わない。


しかし、個人的にはあまり面白いとも言い難い。
今思い出してみると、やはり森元首相はすごい人だったのかもしれない。

森前首相が反対していることについて僕が思うこと:小鳥ピヨピヨによると

秋葉原訪問中、初代iMacを指して「このテレビみたいのがワープロか」と、返答に困る質問をした

と書いてある(笑)分かっててわざと受けを狙うオヤジギャグ的汚さがここにはない。
分かってて言ってるのか分かってなくて言ってるのか誰にも分からない、全き不可知がここにある。
何を考えてるのか神様にしか分からない人が総理になっていた、「日本は神の国」というのも嘘ではないかも。
このような方々が国政を行っていてまがりなりにも国が続いているのは、神様でもいないと説明がつかない(笑)


「○○力」という題名の新書がよく出てる世の中、「無知識力」とか本を出されたらいいのにと思う。
「死にたい」と思ってる人も「何でこいつが生きてて俺が死ななきゃならないんだ」と生きる元気が
湧いてくるかもしれない。たとえそれが怒りに似たエネルギーであっても(笑)


府知事には「僕じゃない」とか「民間では当たり前」とか誰でもわかる差し障りのない発言ばかりではなく、
時には森首相のような深いなぞを秘めた言葉を発してもらいたいと思った。