スクラップブック的に行くか

 はてなダイアリーを書いていて、何に役立ったか、
どういうこだわりが記事更新のしにくさにつながったか。
それを考えていた。


☆役立つこと
・以前に何をしていたか、イベントや旅の日付が結構正確にわかる。
・お買物情報のメモとして使える。その場で買えなくても、買えるようになってから戻ってきて読む。
・同様に、読んだ本とか観た映画の覚書として。
・情報を出すと、さらなる情報がやってくる、という法則。
リカンベントや折りたたみ自転車への関心を高める。多分誰か一人くらい、
 このブログを読んでリカンベントや折りたたみ自転車への関心が高まった人もいる、と信じたい。


☆更新を妨げる自分のこだわり
・日付へのこだわり。たとえば1日の外出について数日後に更新する際に、最新日記とするか、
 あくまで日付を1日にすることにこだわるか。けっこう悩む。結局適当になる。
 折衷案として、4日のところに(1日のこと)とかメモ入れて更新することもあった。
・どこまでブログに上げるか。写真の場所とかも、気をつけないとどこの誰かわかってしまいかねない。
 特に気をつけるべきがiPhone。写真の位置情報サービスをONにしたまま、自宅でごはんや物品の
 写真なんか撮ってフォトライフにあげてしまうと、たいへん。
 「私はここに住んでいまーす!」と丁寧にgoogle mapの道案内付きで自己紹介しているようなもの。
・コメント欄で絡まれないかとか、変なトラバ飛ばされないかとか、はてブで晒されないかとか。
 人格を疑われないかとか。そんなことを考えていたら何も言えないのだ。
・コメントにいちいち答えようとする。意見が違う人はいて当たり前。しかも頑固な人も中にはいるので、
 答えるべきコメントと放置すべきコメントを見極め、放置すべきは放置し、
 人様にも迷惑がかかりそうなものなど、削除が適当なものは即刻削除すべき。 


結論として、見た目や人目を気にしてるうちに、更新のタイミングを逃すのである。
もういつでも何でもいいから、できるときに更新するのが良いのであるし、
整然としたブログを心がけるとかどうせできないことを考えるよりは、
ごちゃごちゃして怪しいものいっぱいで、客のほうが欲しい物を一生懸命探すドン・キホーテ
のようなスタンスを取ったほうが自分には向いているのだろうと思った。


一時期は自己反省的に、

なる本も読んでみたが、いちいち片付けることを考えていたら、
片付けること以外何もできずに一日が終わってしまいそうなのである。