中身はまさにタイトルの通り、一冊丸ごと京都・大阪・神戸の珈琲が美味しそうな喫茶店特集。
本ができるほど多くの喫茶店が、京阪神というエリアで特集されていると、自分が行ったことのある喫茶店も含まれていて、この前行ったようなお店もあれば、もう随分長い間行ってなくて、懐かしい気持ちになるようなお店もある。この本の中から行ったことのあるお店の名前を抜き出してみると、
京都の行ったことある喫茶店:
珈琲 蔦屋(烏丸御池)
大阪の行ったことある喫茶店:
ミュンヒ(高安)
Le Premier Cafe(心斎橋)
Y・C 梅田店 (阪急梅田)
ダンケ 心斎橋店(心斎橋)
神戸の行ったことある喫茶店:
御影 ダンケ(阪急御影)
はた珈琲店(花隈/元町)
にしむら珈琲店(三宮)
エビアン(元町)
美味しかった思い出しかないので、この本のお店選びはなかなか確かなものなんだろうと思った。
それから、この本を読んで行きたくなった喫茶店:
王田珈琲専門店(京都市役所前)
DORF(国際会館)
cafe Violon(清水五条)
エスプレッソ珈琲 吉田屋(三条)
平岡珈琲店(本町)
元町サントス(元町)
行きたくなったお店は、京都5店、大阪1店、神戸1店という結果に。
京都はインスタ映えというか、写真うつりが良い喫茶店が多い印象。空間としての魅力が残りの二都よりも強力なのかもしれません。
私の好みとしてはにしむら珈琲店は、三宮店以上に、ハヤシライスとセセシオンのケーキが美味しい御影店を推したいところ。三宮店も好きだけど。