さらばはてなダイアリー

d.hatena.ne.jp

 今でこそはてなブログを使用しているけれども、はてなダイアリーを使っていた時期も長かったので、月並みな言い方になるけど、一つの時代の終わり感あったりします。

とはいえ、自分も「はてなさん2つも似たようなサービス同時に運営しなくてもいいのになー」と内心思っていたので、至って妥当な決断かと。

 はてなでは現在、「はてなダイアリー」と「はてなブログ」という2つのブログサービスを提供しておりますが、はてなダイアリーを2019年春をめどに終了し、はてなブログに統合いたします。

 今は、はてなダイアリーを、多くの人がまだ知っている前提で書いているけれども、この記事だって、数年経って何かの偶然か間違いで若い人が見に来たら、「はてなダイアリーってなに?」という感想しか浮かばないかもしれないから、もう少しリンク先から引用しておきます。

 はてなダイアリーは、15年前の2003年1月16日よりベータ版の提供を開始し、同年3月13日に正式版を公開しました。「はてなキーワード」を介して日記と日記が繋がるという新しい体験を提供し、日本のブログサービスの黎明期を牽引してきたと自負しています。


はてなブログは、2011年11月7日にベータ版の提供を開始し、2013年1月23日に正式版を公開しました。ベータ版開始時の告知にもあるように、はてなダイアリーを一から設計し直すことで、シンプルでモダンなブログサービスを実現することが狙いでした。


はてなブログの開発当初から、「はてなダイアリーがあるのにブログをなぜ作るのか?」「サービスの違いがわかりづらい」といったご意見も頂戴しながら、より良いサービスを目指して開発してまいりました。正式化から5年が経ち、ユーザー数でははてなブログはてなダイアリーを圧倒するようにもなりました。


5年前に「はてな エンジニアブロガー祭り」というイベントに登壇し、「はてなダイアリーはやめません」と発言したこともありました。前言を翻してしまうことになり、申し訳ありません。長く開発に携わってきたはてなダイアリーは、私にとっても思い入れのあるサービスです。それ故、はてなブログへの統合という判断は、苦渋の決断でした。
しかし、はてなダイアリーを支えるシステムがレガシー化し、今後の継続的な運用がより困難になってきているという状況があります。また、2つのブログサービスを継続してメンテナンスするよりも、より新しいはてなブログに開発リソースを集中していく方が、ユーザーの皆さまの期待に沿えるのではないかとも考えました。


それによって、はてなダイアリーを現在お使いの方、はてなのサービスに最近は触ってないよという方、あるいはこれからはてなブログを使う方々にも、新しい価値を提供していければと思います。その第一歩として、「はてなキーワード」の改修を計画しています。


はてなキーワードは「ブログとブログを繋ぐ」という、はてなならではのユニークな思想を実現したサービスですが、仕組みの複雑化から長年開発が止まっていました。ブログサービスを統合する過程で、キーワードによって「ブログ同士を繋ぐ」体験をさらに進化させたいと考えています。

 主に自転車関連の記事の多い当ブログですが、はてなダイアリー時代には、はてなダイアリーのコメント欄やはてなアンテナを通じて、サイクリスト同士が頻繁に交流していた時代もありました。まだ今ほど自転車がブームになる前のお話。

今もなお、はてなダイアリーのままがんばってきた皆様が、今回の件にどういう対応をされるのかが、少し気にならなくもありません。

 

はてなブログ Perfect GuideBook

はてなブログ Perfect GuideBook

 

 

 

ライトニング社の仕様変更

  Bentrideronlineの記事より。

 
Big Lightning Changes! http://www.bentrideronline.com/?p=12047

・P-38にシマノ製油圧ディスクブレーキと新型カーボンフォーク

・ファントム2に新しいコンポーネントとミッドレーサー化オプション

詳しくは http://www.lightningbikes.com を参照とのこと。

ミッドレーサー化オプションについてはこちらに詳しいけど、メッシュシートがいいかヨーロピアンシートがいいか、好みが分かれそうな気がしなくもない。

ファントムもP-38もR-84も、ミッドレーサー仕様でオーダー可能。

平地や下りでは、ミッドレーサー仕様の方が空気抵抗少なくて速いと考えられるが、上りではどうだろうか。

 

 

 

チューブラータイヤの貼り替え

 前回リムセメントで貼ってから、随分月日が経過していたので、チューブラータイヤの貼り替え。今回もパナレーサーのリムセメントで。最後に貼ったのいつかなんか忘れてしまうに違いないのだから、こうやってブログに残しておくと後で便利。

 

 ↓今回使ったもの。

 ↓前回は缶の方でした。

 

チューブのセメント使う時は、サランラップを指に巻いて伸ばすと楽と、のむラボさんのブログに書いていたからそうしてみたけど、缶タイプのを刷毛で塗るよりもずっと楽だった(個人の印象です)。

しかし、一度貼ったタイヤをもう一度貼るときは、楽でいいなと思う。コンチネンタルのチューブラータイヤを新品で貼るのは骨の折れる作業だけど、2回めだと何の問題もない。楽しいくらい。

 

 

ダブルショット1が次期ペダル候補

 SPD-SLやTIMEやSPEEDPLAYのロード用ペダルの方が、ガンガン踏めて引けるという意見はわかるし、おそらくその通りなのだろうけれども、デザインが好みなのと、着脱が楽なのと、比較的歩きやすいSPDクリート対応シューズで使えるという理由で、ビンディングペダルは今もクランクブラザーズを使っている。

そんなに細かい軽量化にこだわる理由もなく、適当にキャンディーやエッグビーターの安いモデルを乗り継いているけれども、何年かに一度は壊れて、買い替えの必要に迫られる。まあ大した出費にはならないことが多いのだけど、それがどれくらいの金額になるかは、その時のamazonヤフオクwiggleの状態にもよるのであった。

今はキャンディーとマレット、そして未だにクワトロが現役だったりするのだけど、2セット持っていたクワトロは片方ずつ壊れて、左ペダルがイエローで右ペダルがピンクの組み合わせで、BikeFridayに組み付けられている。

 ペダルを付け替えるのが前から面倒なのだけど、最近は更に面倒になってきたので、これを機会にもうひとつペダルを新調しようと考えている。今回は気分を変えて、ダブルショットにしようかと思っている。ブロンプトンやANTみたいに、フラットペダルで乗ってもビンディングペダルで乗ってもどちらでもいい自転車が家にあって、ペダルを換えずに靴だけ変えれば良いと時間の節約になるし、試乗会のようなことをするオフ会などで、普通の靴で来ている人にも試乗してもらいやすい。

上記のように、amazonで見ると現在6660円で、この値段であれば海外通販を使わずとも、amazonで十分安いと思える。

と思ったら、これは定価が7260円ということで、そんなに大幅に割引されているわけでもない模様↓。

cyclist.sanspo.com

個人的に、宅急便を待つのもそんなに好きな行為ではないので、どこかのショップにあったら、そのまま買ってしまうかもしれないし、やっぱりamazonで買うのかもしれない。

とりあえず次買うペダルはこれにしようと思ったことを忘れないように、ブログ記事にしてたりするのであった。紙のメモは紛失しやすいし。

Performerの工場の動画[リカンベント][トライク]


Performer Custom Trikes and Bikes Factory Tour

 mixiでマイミクさんが紹介していた、台湾は台中にあるリカンベント(とその他の自転車の)メーカー、Performerの工場の動画。

6年前にできた新しい工場だそうで、清潔で機能的な感じが好印象。

リカンベント、トライク、カーボンロード、タンデム、クロモリロード...いろいろ作っている様子が見られて楽しい動画。溶接やホイール組みの様子も映っている。

リカンベントについて、動画の中でジョージ社長が、
「トライクが90%、リカンベントバイクが10%」と言っていたのにびっくり。
世界ではそんなにトライクが売れているんだなあ。

最後の方は、美味しそうな台湾料理レストランでの食事シーンも。

日本の台湾料理店ではあまり見ないような食材もあり、やはり現地に行って食べたいなあと思った。

 

zefal(ゼファール) Z Eye ヘルメットミラー ブラック

zefal(ゼファール) Z Eye ヘルメットミラー ブラック

 

そういえば、Performer FFWDを買ってから、もうすぐ10年なんだなあ! 

https://www.instagram.com/p/BmbDz2VnoA2/

#recumbentbike #yodogawa #osaka #performer_folding_front_wheel_drive #リカンベント #淀川 #大阪 #夏 #国道2号 #route2

除草剤で末期がんに、米裁判所 モンサントに約320億円の支払い命じる

除草剤で末期がんに、米裁判所 モンサントに約320億円の支払い命じる(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

 【AFP=時事】米カリフォルニア州在住で末期がんと診断されている男性が、がんになったのは農薬大手モンサント(Monsanto)の除草剤「ラウンドアップ(Roundup)」のせいだと同社を提訴した裁判で10日、陪審モンサントに約2億9000万ドル(約320億円)を支払うよう命じた。

陪審は全員一致で、モンサントの行動には「悪意があり」、除草剤「ラウンドアップ」とその業務用製品「レンジャープロ(RangerPro)」が、原告のドウェイン・ジョンソン(Dewayne Johnson)さんの末期がんの「実質的」な原因だったと結論付けた。モンサントは上訴する意向を示した。

ラウンドアップ - Wikipedia

ラウンドアップ (英:Roundup) は、1970年アメリカ企業のモンサント社が開発した除草剤農薬の一種)。有効成分名はグリホサートイソプロピルアミン塩。グリシンの窒素原子上にホスホノメチル基が置換した構造を持つ。イソプロピルアンモニウム塩ではないグリホサート自体の分子量は169.07で、CAS登録番号は1071-83-6である。

5-エノールピルビルシキミ酸-3-リン酸合成酵素(EPSPS)阻害剤で[1]、植物体内での5-エノールピルビルシキミ酸-3-リン酸の合成を阻害し、ひいては芳香族アミノ酸トリプトファンフェニルアラニンチロシン)やこれらのアミノ酸を含むタンパク質や代謝産物の合成を阻害する(シキミ酸経路参照)。接触した植物の全体を枯らす(茎葉)吸収移行型で、ほとんどの植物にダメージを与える非選択型。

日本での商標権(登録商標第1334582号ほか)と生産・販売権は、2002年に日本モンサントから日産化学工業へ譲渡され、保有している(ただし2013年5月現在、日本で販売されているラウンドアップモンサントのベルギーにあるアントワープ工場で生産されたものを輸入している)。

  ラウンドアップは、アメリカ合衆国だけのお話じゃなくて、日本でも普通に売ってる除草剤。例えば、Amazonでも。

日産化学 ラウンドアップマックスロードAL 2L

日産化学 ラウンドアップマックスロードAL 2L

 

この記事の最初のリンク先で、

モンサントは声明で「ジョンソン氏と家族に同情する」と述べた一方、「過去40年、安全かつ効果的に使用され、農業経営者などにとって重要な役割を担うこの製品を引き続き精一杯擁護していく」として上訴する意向を示した。

と書かれているのだけど、「日本のラウンドアップ利用者の健康、大丈夫なのかな?」と、どうしても思ってしまいますね。 

 ちなみにこの裁判の弁護士ですが、

 法廷で頭を垂れて座るジョンソンさんの後方に座っていたジョンソンさんの弁護団の一員で故ロバート・ケネディ(Robert Kennedy)元司法長官の息子に当たるロバート・ケネディ・ジュニア(Robert F. Kennedy Jr)氏は、「この評決をきっかけに今後新たな裁判が次々に起こるだろう」と述べた。

 故ロバート・ケネディ(暗殺されたケネディ大統領の弟で、本人も後に暗殺される)の息子ということは、相当な実力者なのでしょうか。ちょっと調べてみないとわからないけど、只者じゃなさそうです。

物凄く久しぶりに、「2039年の真実」とか読みたくなります。

 

Bipod Mintのパンクを修理

  元々暑いのが得意なわけではない上に、今年の猛暑。
短距離と輪行ばかりの自転車生活だった7月。Mintがパンクしても修理するのも後回し、輪行はとりあえず代わりにブロンプトンで対応していたのでした。