ロックフェラーのインチキ経済学

BenjaminFulford : David Rockefellerのインチキ経済学を暴く

勿論企業は現代経済の基盤の一つであることは認める。しかし、政府は政府なりの役割がある:社会の一番弱い人を守る、国民全体の夢をキャッチして実現する、国土を守るなどなどあります。

これは明らかにロックフェラーの哲学が欠落している大きな問題点である。国は国民の希望に沿って企業の活動をコントロールできるルールを作らなければならない。特に環境や格差問題にとって大事である。

 確かにロックフェラーの哲学にはそれらの点が欠如しているのであるが、さらに困ったことに最近の日本政府にも欠如しているのであった。社会の一番弱い人を守れていないし、国民の夢をキャッチして実現もできてないし、国土を守るというのも、相変わらずやばすぎる原発を運転し続けていたり、夏が信じられない暑さになってたり、季節がおかしくなってたりして全然できていないと思う。まあ日本がアメリカに影響された結果がそれだと言えばそうなのだろうけど。個人的には日本にはアメリカの方を向くよりも、アジアの方を向くよりも、スウェーデンフィンランドのような先進北欧諸国の方を向いて、見習ってほしいと思うのであった。