落語でチベット@大阪-應典院の公開勉強会に参加してきました。
落語でチベット@大阪-應典院 http://mixi.jp/view_community.pl?id=3964437 (mixiのコミュニティ)
落語家の桂七福さんが、チベット問題を落語にして語るという取り組みに挑戦中!
日本人になじみのないチベットの文化、宗教や風俗については、
ゲルク派版 チベット死者の書 (学研M文庫)の翻訳者の平岡宏一先生がサポートされていました。
チベット死者の書といえば、
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ゲルク派死者の書はそれとは違い、生きている間に修行するための経典。
無上瑜伽タントラの教えの真髄であると書かれています。
内容に難解に感じられる部分があるのは、本の性質上仕方のないところでしょう。
あ、話を落語に戻さなくては。落語のほうは、駄洒落あり、教養的な部分ありで、
問題から目をそらさないながらも落語として笑えるものでなければならないという、
なかなか難しい課題に一生懸命取り組まれていたのが聴いている側にもよくわかり、
自分も何かネタ提供したいなと思いつつもいまいちアイデアが出てこなかったりして、
次回こそは何かネタを!と思ったりしました。
今回、仕事の終わるのが予想より遅れて最初の40分間くらいを聞き逃したことと、
個人的理由で終わってからのお食事会に参加できなかったことが若干残念でしたが、
勉強会は回を重ねるごとに充実してきているような気がします。
初公演は、4月を予定しているとか。
会場となった應典院は松屋町筋沿いにある、生魂神社からすぐ近くのお寺。
パドマ幼稚園のすぐ先です。最寄駅は谷町九丁目。日本橋からも歩けるかな。
コンクリート打ちっ放しでモダンな感じ。
この日の桂七福さんのブログはこちら
あかん、変な方向に考えが…。 - 桂七福 ぶらぶらぶろぐ
なんかJR大阪環状線の駅名(玉造・鶴橋・桃谷)でやらしい妄想してはりますが…w