ドラゴン・タトゥーの女

　14日はTOHOシネマズで映画が1000円で観られる日。
気になっていた、ドラゴン・タトゥーの女を観てきました。

今月は1日にミッション・インポッシブル4を観ているので、余り映画を観ない自分としては
月2本も観るなんて、よく映画を観ている月だなあと思います。

上映中の映画なので、ネタバレ的なことは書かないことにしますが、
好みがはっきりわかれる映画だなあと思いました。
レイプ、性暴力、拷問を含む暴力の描写が生々しいので、そういうトラウマのある人や、
露骨な描写が苦手な人にはお勧めできないかな。

さすがベストセラーが原作だけあって、ストーリーはよくできているし、リスベット・サランデルという特異なキャラを、ルーニー・マーラはよく演じています。舞台のスウェーデンの寒々しさも強烈ですし、大企業の一族内部のおどろおどろしさも、とてもリアル。ラストシーンは少し物悲しく寂しい感じだったけど。何だか純愛ものっぽくて。

今youtube観てたら、この作品、前にも違うキャストで映画化されていたことに気づきました。

個人的には、リスベットはルーニー・マーラのほうがハマリ役かなあと。