給食のせいで、本来美味しいはずの料理を不味いものとして記憶していることって、結構あると思ったので、以下のように呟きました。
大人になってからの楽しみの一つ。子供時代に学校給食が原因で嫌いになったメニュー(例:フーヨーハイ)のレシピを見つけ作って食べてみる。大体はおいしく食べられて、自分の中で嫌いな料理が減って好きな料理が増えた。私は料理は上手くないのだけど、こういう結果になってる。
— いんさいどあうと・あうとさいどいん (@inside_out_out) 2015, 9月 4
給食という環境が嫌いだったからでは?というのもあるが、よく出ていても嫌いにならなかった料理(例:鯖の味噌煮、ワカメごはん等)もあった訳で、それ自体が原因ではないと思う。じゃあ「嫌い」というのがどういう感覚かと自分に問うてみたら、口に入れたり飲み込んだりした後に感じる吐き気。
— いんさいどあうと・あうとさいどいん (@inside_out_out) 2015, 9月 4
ではその吐き気は、どんなものを食べたときに感じるかというと、ある種の不自然なねちゃつき(オクラやとろろのような自然なねちゃつきは平気)と、微妙に薬品っぽい味で、結局自分には、ある種の増粘多糖類と化学調味料に拒絶反応があるんだなあという結論に落ち着いた。
— いんさいどあうと・あうとさいどいん (@inside_out_out) 2015, 9月 4
増粘多糖類や化学調味料を含んでいると記載されていても普通に食べられるものも多いので、あくまである種の増粘多糖類、ある種の化学調味料ということなんだけど、コンビニやパン屋に行っても自分が食べられない菓子パンやお菓子は結構多い。
— いんさいどあうと・あうとさいどいん (@inside_out_out) 2015, 9月 4
女子旅ハックのシャンティさんから、リプライをいただきました。
これ、私の場合給食じゃなくて母親の作った食事www(弟も同じようなこと言ってた)味噌汁ってこんな美味かったんだ・・・みたいな。 https://t.co/EIGqBzt52D
— シャンティ (@mdshanti_99) 2015, 9月 4
シャンティさんのケースとは少しジャンルが違うかもしれませんが、私にも、せっかく父がお土産に買ってきてくれた生ハムを、祖母にハムステーキにされてしまった、子供時代の悲しい思い出があります(滅多に食べられるものじゃなかったのに!)そして、安心して生ハムを冷蔵庫に入れておける今を幸せに感じています。
考えてみたら、食事の選択肢が増えたのって、大人になって良かったことの最重要項目の一つだな~。