台湾製ブロンプトンで大和郡山市内などぶらぶらして、大和小泉のイマココ食堂でカレーを食べて帰宅して、ごろごろしながらtwitterをみているとTLにちょっと気になるツイートが。
和田サイクルさんのブログより「自転車の経年劣化」に関する注意喚起の記事をシェア。
— ふじたひであき@ミニベロポタリスト (@VegeFish_Tw) 2021年2月6日
この記事は古いBD-1を例に書かれていますが、他の車種に乗っている人にも有用な、知っておきたい知識ですね。
★[重要]BD-1(2000年前後製)にお乗りの方は注意してください[再掲]: https://t.co/POMOVh62ep
「BD-1て何?」と思う人もいるでしょう。説明すると長いので、下のリンク先を見てみてください。
折りたたみ自転車ブームの火付け役となったbirdyの、1997年から2015年までの日本国内でのモデル名がBD-1です。私も一台目の折りたたみ自転車を買う前に、いくつか候補となるモデルがありましたが、その一つがBD-1でした。当時活発に活動されていたおのひろきおんらいんにBD-1の記事を頻繁に読みに行ったりしたものです。
結局のところ、どうもBD-1は目立つので盗難されやすそうだという理由もあり、1台目は見た目はより地味なBikeFriday Metro7を買ったのですが、折りたたみ自転車関係のオフ会に顔を出していると、必ずといっていいほどBD-1は目にしたものでした。特にMTBみたいに悪路を走る訳でもないのに組み込まれた前後のサスがかっこよく思えました。
まだ日本では台湾生産のアジア仕様のブロンプトンしか入ってこなかった時代の話です。
・・・ほら話が長くなってきたでしょ、というわけで閑話休題。
話を和田サイクルさんのブログ記事に戻します。
要は、製造からおよそ20年が経ったアルミフレームというものは寿命が来ている可能性が高く、クラックがないかどうかなど、ちゃんと点検しておかないと、ある日突然フレームが破断して大変なことになるかもしれませんよ、ということです。なお、
「ちなみにパシフィック社によると、BD-1のモノコックフレームになってからはメインフレームの不具合は今までに一度も起きていないようです」
— KongTong (@inside_out_out) 2021年2月6日
(和田サイクルさんのブログ)
ということなので、モノコックフレームのオーナーの方は、まだそこまでは心配しなくていいのかもしれませんが、アルミフレームなのは同じなので、時々チェックしておくことは大事かもしれません。
もうそんなに歳月が過ぎ去っていったのだなあ、と思うばかりです。