パーカッション教室のお試しレッスンみたいなのに行くと、「今日は16ビートです」と言われて皆ドラムとパーカッションのセットの前に座る。
— KongTong (@inside_out_out) 2022年5月18日
「みんなまだ手より言葉の方がリズム感とつながっている段階です。まず手で叩くものを2種類選び足はツーバスにセットしてください」
「ツーバスは16分で」
「踏みながら、そうですね、ドンバスで4文字なのでドンバスドンバスと唱えてください。」
— KongTong (@inside_out_out) 2022年5月18日
「叩く方は、金属のツクツクした音のを選んだ人が多いので、ドネツクドネツクと言ってください。」
「そして最後のひとつは高槻です。高槻高槻と言いながら、16分音符を刻みます。」
「じゃあ先生がドンバスと言ったらベードラ、ドネツクと言ったら手元1、高槻と言ったら手元2の音を出します。皆ついてきてねー、せーの!」
— KongTong (@inside_out_out) 2022年5月18日
ドンバスドンバスドネツク高槻
高槻高槻ドネツクドンバスドンバス
ドンバスドンバスドネツク高槻
高槻ドンバス高槻ドネツク
「じゃあ次はドンバス続けながら
ドネツクと高槻を交互に
— KongTong (@inside_out_out) 2022年5月18日
口は1つなのでドンバスて言わなくていいです〜」
ドネツク高槻ドネツク高槻ドネツク高槻ドネツク高槻ドネツク高槻
「はいみんなよくできてるよーここで一回休憩してその後フィルインの練習〜5分で水飲んだりトイレ行ったりして戻ってきてねー」
(ドンバス高槻ドネツク高槻
皆まだ小さい声でつぶやきながら席を立つなど動き出している)
— KongTong (@inside_out_out) 2022年5月18日
(僕はバッグの中からiPhoneを出して何かチェックしようとするが、そこで目が覚める)
「夢か...ドンバスドネツク高槻高槻ドネツク高槻ドンバス高槻...」
(そら夢だよな、とひとりごちて背筋を伸ばす)