Pugsley用のサーリーのタイヤを履かせたMetabikes

 昨日みたいな大雪の日、MTBだったらSalsa MukulukSurly Pugsleyでもあれば良いけど、
雪が積もったときに走れそうなリカンベントないのかな思って調べてたら、なんとサーリーの極太タイヤを
履かせたMetabikes Metamorph.29の改造車をBentrider OnlineのMessage Board過去記事で発見。


BentRider Online Forums - View Single Post - These are big tires ... massive in fact.


Metabikesの本社サイトでは、Metamorphに合うタイヤの最大サイズは29×2.4と表記されているので、
そのままではいくら26インチといえど3.8インチ幅のサーリーの極太タイヤは入らないはず。
フロントはおそらくPugsley用のフォークを移して使用しているのであろうと推測するが、
リアはどのようにして26×3.8を入れているのだろう?
先日LORO京都で同社のMetaphysic RSを見せてもらったときには、シートステーはフレームから外せる仕組み
になっていたが、チェーンステーは当然フレームの一部なので、もしノーマルで入らなければ、
フレーム自体を特注しないといけないことになる。極太タイヤ用ホイールのエンド幅は、
Pugsleyも135mmと普通のMTBと同じ。前輪のエンド幅が100mmではなく135mmなのが普通のMTBと違うところ。


可能性1:実はMetamorph.29にはそのままでサーリーの3.8インチタイヤ装着の後輪ホイールが入れられる(?)。
可能性2:オーナーがMetabikes社に特注フレームを発注した。
可能性3:購入した後に、どこかの工房で改造してもらった。


いやあ、それにしても凄い迫力。