虚構新聞かと思いました

原発、断層ずれても運転可能に 保安院が新基準導入へ - 47NEWS(よんななニュース)

 原発直下に地盤をずらす「断層」があっても原発の運転を一律に禁止せず、継続の可能性を残す新たな安全評価基準の導入を、経済産業省原子力安全・保安院が検討していることが28日、分かった。


 保安院は従来「活断層の真上に原子炉を建ててはならない」との見解を示していた。新基準では、これまでは活断層と判断される可能性があった一部の断層について原発の直下にあっても、ずれの量が小さく原子炉建屋などに影響が生じないと評価されれば原発の運転継続も可能になるとみられる。


 だが「ずれの量の正確な評価手法はまだ完全ではない」(保安院)など課題も多い。

 大飯原発の地下に活断層が存在する疑いが強いことが、安全上の観点から見た再稼働反対の大きな理由の一つなわけですが、「だったらルールの方を変えちゃえ!断層があっても原発稼働できるもん!」というのが原子力安全・保安院の考えのようです。


「え?虚構新聞の記事じゃないの?」と思いましたが、見直してみても、ちゃんと "2012/08/28 19:18 【共同通信】"と書かれていますし・・・。


サンドウィッチマン富澤たけしさんのセリフを借りるなら、まさに「ちょっと何言ってるかわからない」という感じです(呆)