やっぱり司法解剖は大事

 リカンベントで事故死と言われていた漫画家の小路 啓之さん (46)、解剖で死因が心筋梗塞による病死と判明。やっぱり司法解剖は大事。

 

 そういえば、最近の大阪ではこういうニュースもありました。

www.asahi.com

 死因調査のあり方を議論する大阪府有識者検討会の最終回が17日開かれ、今秋に新たな有識者らの協議会を設置する方針を確認した。府は、大阪市内で見つかった事件性の薄い遺体の死因を調べる「監察医制度」の廃止を見据え、新しい死因調査体制をつくる意向だったが、委員の反発は強く、議論は新たな協議会に持ち越される。

事件性が強いものは警察が司法解剖、薄いものが監察医制度の担当。

 

 

死因不明社会―Aiが拓く新しい医療 (ブルーバックス)

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死因不明社会2 なぜAiが必要なのか (ブルーバックス)

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ほんとうの診断学―「死因不明社会」を許さない (新潮選書)

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