家にはお椀がある、それは普通だ。問題は、お椀の数がやたら多いことである。使う数よりはるかに多い。
一つの理由は、かつてこの家には今よりも多くの人が住んでいたからで、もう一つの理由は、
お椀が必要になる→食器棚の手前にあるのを使う→洗って元の場所に戻す
というプロセスが繰り返されて、同じお椀ばかりが使われ、残りの全てがあるけれども出番のないお椀になるからである。
あと、もしかしたら誰かがお椀をおみやげに買ってきたり、贈答物としてお椀をいただいたようなことがあったのかもしれない。知らんけど。
とにかく、この機会に棚の中の全てのお椀を引きずり出し、汚れ具合や痛み具合によって分別し、もう使わなくてもいいだろうと判断されるものは廃棄することに決めたのであった。
これらは転売しようもないから、燃えるゴミの日に出すということで・・・。
食器棚がちょっとすっきり。
↑コーヒーカップみたいに使えそうだから、こんなので抹茶カプチーノとか飲んでみたい