FFWDの分割

 雨の日曜日。早朝少し走りに行ったらずぶぬれになった。
Performer FFWDの分割方法の記事でブログを更新して時間を過ごすことにした。

FFWD

Radical Designのローレーサー用パニアバッグ、Cateye El-520(ヘッドライト)等の付けてるものを取り外し。

リアのメカニカルディスクブレーキ、Avid BB5へと続くブレーキワイヤーを分割。作業中に手が当たってワイヤーキャップが取れ、ワイヤーがはだけてしまった。

ワイヤーはこんな風に分かれます。

フレームの前後は3本のボルトでつながっています。

六角レンチでボルトを緩めます。

ボルト

ボルトを抜いた後のフレーム

フレームの前後を引っ張って抜きます。

このように2つに分かれます。

収納・車載・輪行など目的に応じて、前後フレームの重ね方を考えましょう。

これをシンチバンド等でくくれば、輪行にも使えそうです。
六角レンチでボルトを緩めてハンドルを抜き、シートは外して上に重ねれば、さらにコンパクトになります。

大きさのイメージをつかんでもらうため、クロスバイクの前半分と一緒に撮った写真。

前から見たところ

後ろから見たところ

分割した状態から、ここまで4〜5分。慣れればもっと速くなるでしょうね。
フレームの前後を合わせてボルトを差し込むのと、
ブレーキワイヤーの前後をスムーズに合わせるのは、少しだけ慣れがいるかもしれません。


実際のところ、私もFFWDを分割輪行した回数は数えるほどしかありません。
バイクキンチャク(ロード・MTB用)を用いたときは、
フレームを分割してそのまま袋に放り込んでJRに乗りました。
Montbellのコンパクトリンコウバッグを使ったときは、
上記の分割状態から、さらにシートを外し、ステムを抜いて、
シンチバンドでくくりました。


バイクキンチャクは便利ですが比較的重くかさばるので、
今は持ち歩くのはコンパクトリンコウバッグにしていることが多いです。

なおFFWD購入希望の方は、定価から6万円もお安くなってる今がチャンスかも。