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ダライ・ラマ ゾクチェン入門

 

 

ダライ・ラマ ゾクチェン入門

ダライ・ラマ ゾクチェン入門

 

 

  ダライ・ラマ14世による、チベット仏教ニンマ派において最高位の教えとされるゾクチェンについての講話。

 

ダライ・ラマ14世は政治と宗教におけるチベットの代表であり、また非暴力と世界平和のメッセンジャーという国際的役割もあるが、この本においては彼の仏教者としての優れた資質、稀に見る智慧を感じ取ることができる。

 

この本のどの章も、宝珠のひとつひとつの粒のように素晴らしいのだけれども、特に「チベットの生と死の書」の著者として日本でも有名なソギャル・リンポチェと彼の弟子達の依頼によって行われた、「要点を突く三つの言葉」についてのパトゥル・リンポチェの注釈を用いた説法は、一見難解なテキストを、わかりやすく、具体的かつ論理的に丁寧に説き明かしている。

 

そこには、ソギャル・リンポチェやナムカイ・ノルブともまた違った、ダライ・ラマ14世ならではのフォースと慈悲が感じられる。

 

チベット好き、ダライ・ラマ14世好き、仏教好き、瞑想好き、スピリチュアル好き、どれか一つでも当てはまるなら読むべし。