HANDYBIKE初日の記憶

http://d.hatena.ne.jp/miharuq/20050531#p10
 みはみはさんの日記。まずはHandybike到着おめでとうございます、
なのだが、まだ走り出せてはいない様子。苦労されてるのを読むと、
自分がハンディバイクを買った頃のことを思い出す。


通販で安くでていた(18900円)ハンディバイクを買うことに決めた。
お店の場所を確認すると、大阪府松原市だったので、
家で宅急便を待つより取りに行ったほうが良いと判断し、お店まででかけた。


初乗りはお店ー近鉄松原駅だった。その後、大阪市内を試走した・・・


が!


こぎが重たいよ〜、そしていきなりパンク!


後から考えてみれば、引取り時の空気圧が
「20インチや16インチの自転車では許されるが6インチでは許されない低さ」だったのだ。
店長さんは、普通の全うな自転車に普通に乗るのに
最適な空気圧のまま私にハンディバイクを引き渡してしまったのである。
ブリジストンが取り扱い店にハンディバイクの扱い方を詳細に指導している
様子もなさそうだし、店長さんをせめるつもりは毛頭もない。
しかし初めてだったもので私は困ったぞ。


帰宅してこれを修理するのも疲れそうだし、
私はとりあえず王寺の町の自転車屋さんでパンクを直してもらうことにした。
店員さんと店長さんがハンディバイクを見てびっくりする・・・。


「どこの自転車ですか?」
ブリジストンが取り扱ってます」


BRIDGESTONEの看板を掲げて営業してる町の自転車屋さんは
修理を断るわけにはいかない。
早速タイヤレバーでタイヤを外そうとするものの、なかなか全然外れない。


「バイク用のタイヤレバー持ってこい!」


と店長。店員さんがスクーターの近くに転がってた
タイヤレバーをいそいで持ってくる。


結局店長さんは、普通より多少の時間はかかったものの、
無事パンク修理を終えられたのであった。
工賃に2000円という高額料金を請求されたが、
1時間半近く青ざめながら未知なる状況と必死に闘い続けられていた様子を
見ているので、まあものがものだけに仕方ないかと思い、素直に支払った。


先日Viaさんでハンディのパンク修理していただくと、
確か500円か1000円かそんなものだったので、
王寺の店は明らかに高かったのだが、当時はそんなこと知る由もなく。


「空気圧の管理は絶対だな」と強く心に誓い、帰路につく私であった・・・
坂道登らないよ〜と困りながらも(爆)。