騎士団長殺し第1部をようやく読み終わる

 今頃になって、4月に難波の高島屋の地下の丸善で買った、

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

 

 をようやく読み終えた。すぐに第2部を買って読もうか、少し間をあけようか、買うとしたらamazonで買おうか近くの書店で買おうか、amazonで買うとしたら新刊にしようかマーケットプレイスにしようか、いや案外図書館で借りられたりしないだろうか、ブックオフで安く出てないだろうかなどなど、結局のところ第2部を読もうという気は満々みたい。

1Q84色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年、それに女のいない男たちといった最近の作品よりも、もっと初期の村上春樹作品みたいな感じで、読んでると皮や木や絨毯や暖炉や絵の具の暖かな匂いが自然と想起させられたり。

物語は次々と変化しながら進む躍動感があって、どこにたどり着こうとしているのかわからなくて、主要な登場人物も、前編が終わったところでも、それぞれまだまだ謎に満ちていて、早く後編を読みたくなるのだけれども、きっと一旦買ってしまうと、空いた時間に少しずつ読むという、いつものパターンで、読み終わるのが何ヶ月も後だったりするのかもしれないなと思う。

自分自身は絵を描いたりするのは苦手で、中学のときなんか美術の授業で、2人1組になってお互いの姿をスケッチすることがあったのだけど、出来上がったのを見せ合うと、お互いに納得できず、襟首を掴み合い殴り合いの喧嘩が始まるか否かというところまで行ったりすることもあった。

きっと画家になるような人は姿形が同じ人間なだけで、中身は別の生物に違いないと思って納得しているのだけど、肖像画家である主人公を見ていると、なるほど絵の上手な人の感性というのはこんなものなのかもしれないなと思えてくる。何かが本質的に違う気がする。

んー、やっぱり早く続きを読まないと落ち着かない気がしてきた。

騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

 

 

2017年6月のシクロジャンブル(自転車のフリマみたいな感じのイベント)

 野 外 遊 動 記 春の シクロジャンブル は

を読んで、シクロジャンブルのことを思い出した。

2017/6/10(土)の開催で、例年は日曜日の開催だったものだから、慣れている人ほど日を間違えないように気をつけたほうがいいだろう。

しかし行けるかどうか、個人的には微妙な日程。五分五分くらい?

自転車関係で余っているものはそれなりに持っているから、本当は出品者になったらいいのだけど、服部緑地はそれなりに遠いし交通費もかかるので、これまでのところ、買う側として楽しむにとどまっている。

 

シクロジャンブルのお知らせも、Facebook上に移行していたみたい。

www.facebook.com

■2017年6月10日(土) 午前9時からお昼ぐらいまで
■場所 大阪府営服部緑地公園 「民家集落南広場」
■雨天中止です。その場合は、ご了承下さい
■参加費用 無料です
■ご注意  例年になく梅雨の季節でのアウトドアイベントです。
     しっかりと蒸し暑さ対策を取り、できましたら午前中の
     比較的過ごしやすい時間帯にお出かけくださいませ。
     さすがにこの時期であれば、駐車場も混雑は緩和されて
     いる(はず)と思われます。
■ただし、出展される方は500円のカンパをお願いしています。

*このイベント開催を多くの方に知っていただくために、自転車好きのお友達には、ぜひご紹介、ご案内いただけましたら幸いです。

2017 リカンベント オフ会(後編)

前編の続き)
 さて会場の花博記念公園鶴見緑地に到着すると、既にオフ会はスタートしている模様。ずらりと並んだリカンベント

ここでも注目の的となる、イザケンさんのQUEST。コクピットの中も、昔のレーシングカーみたいで素敵。

私もQUESTに試乗させていただきましたが、ゴゴゴゴゴ…と低い音を立てながら、するすると加速していくのが、他のリカンベントとも違う、独特の感覚。話によると、カウリングゆえに車重は35kgくらいで、きつい坂道は得意ではないけど、空気抵抗が一般の自転車と比較して非常に小さく、平地と降り坂はスピードが出せるということ。

 

M5 Lightning Lowracer。銀色が眩しいっ!

オーナーさんがすいすい乗りこなしているのが信じられないくらい乗るのが難しいFlevo-racer。前輪駆動&センターステアリング。小径車でパナソニック ロデオというわざと乗りにくいように設計された自転車があるけど、あれの一番難易度の高い黒ロデオをリカンベントにしたみたいなイメージ。 この日集合したリカンベントの中で一番乗るの難しいマシンであることは間違いない!

ICE FULL FAT。2月に兵庫県伊丹市で試乗したのと同じ車体。こちらもとても人々の注目を集めるトライク。

2台のICE。ICE Vortexと並んだICE FULL FAT。低い方がVortexで背が高い方がFULL FAT。Vortexはレーシングカーみたいな感じで、FULL FATはジープみたいな感じ。

こちらはBacchettaが2台。手前の赤いのがCafe、奥の青いのがCA2.0。Cafeに試乗したら、見かけよりも癖のない素直な乗り味が印象的だった。 再生産したらいいのに。

HC WORKSの試乗車、Challenge Seiran SL。割りと乗りやすいハイレーサー。

Schlitter EncoreとNAKAGAWAのロードレーサー

痛チャリ仕様のPerformer Super Low。ホイールに注目。

 

 参加者みんなの集合写真は、

2017リカンベントオフ会 ありがとうございました。 - リカンベントショップ HC WORKSのブログ

でどうぞ。

久しぶりにリカンベント乗りの皆様と交流した一日でした♪

 

2017 リカンベント オフ会(前編)

  花博記念公園鶴見緑地で開催された、リカンベント オフ会 2017に参加した。

2015,2016と2年続けて不参加だったので、3年ぶりの参加。しかも2014はまだ会場が大阪城公園だった。鶴見緑地になってからは初参加ということになる。

リカンベントオーナーが集い、試乗会が開かれるこのオフ会だが、今年は先日twitter上で集計したアンケート結果に従い、Metabikesで行くことにした。

のんびり走りたかったので、淀川河川敷のサイクリングロードを経由するルートを選ぶが、随分走っていなかったので、車止めがないルートがどこだったのか忘れてしまっていて、決して効率の良いコースとは言えなかった・・・。

 国道479号のあたりから一般道に入って、関目高殿まで走り、HC WORKSに行くと、そこには黄色いロケットのようなヴェロモービルが!

北関東から参加のイザケンさんのQUEST。工夫して軽1ボックスに積んでこられたそうな。ものすごく人の注目を集めるマシン。QUESTと一緒に走っていると、通行人は皆QUESTだけを見ているのがわかる。圧倒的な存在感!

この日のHC WORKS店内。今となっては珍しいBacchetta Cafe(中央)。(6/5現在までに既に売れた模様)

ずーっとリカンベントの話をしていたのだけれども、オフ会の時間が近づいてきたので、会場の鶴見緑地に向かって移動。

大阪の下町といった風情の、関目の街中の風景も、ベロモービルが入ることで一味違った、ちょっと未来的なテイストになって素敵。途中、丼丸 関目店でランチ。

まだ会場の鶴見緑地にも到達していないのだけど、長くなってきたのでこのエントリは前編後編に分けることにする。前編はここまで。
後編に続く)

witness.hatenablog.com

怪獣倶楽部

MBS/TBSドラマイズムにて6月から放送開始するドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」が発表されました。本ドラマは1970年代半ば、青春を“特撮番組に登場する怪獣の研究”に捧げた青年たちの物語で、ドラマの制作には円谷プロも協力をしています。  

観てみたいかも。

第1話:メトロン星人

第2話:ガッツ星人

第3話:ゼットン

第4話:ゴース星人

パンドンが出てないのに先にゴース星人が出てくるのが意外。まあ地球人の都市が地底からの攻撃に弱いことを見抜いたという点で慧眼とは思いますが。

 ドラマ『怪獣倶楽部~空想特撮青春記~』は、MBSで6月4日(日)から毎週日曜24:50スタート。TBSでは6月6日(火)から毎週火曜25:28スタートとなっています。

 

m-78.jp

 

 

ウルトラ怪獣 ガッツ星人

ウルトラ怪獣 ガッツ星人

 

 

 

ガッツ星人ゼットンは、今流行の擬人化されたフィギュアもあるみたい。

 

ウルトラ怪獣擬人化計画 ゼットン ノンスケール 完成品 フィギュア

ウルトラ怪獣擬人化計画 ゼットン ノンスケール 完成品 フィギュア

 

ゼットンはともかく、ガッツ星人はあの状態で「星人」なので、擬人化と呼ぶのが適切かどうか疑問を感じなくもありませんが・・・。

 

 

 

リカンベントオフ会用アンケート

 今日の21:54までのアンケート。