すっかり初夏の暑さ、空の青さも夏の青。
大和川にかかった鉄橋を電車が通り過ぎて行く。
今月は2足もスニーカーを捨てた。
別に緊急事態宣言下でステイホーム中に流行りの断捨離をしている訳でもなくて、裏の黒いゴムの部分が擦り切れて青い樹脂の部分が剥き出しになってきたとか、左足の薬指の上の辺りの靴の繊維が破れて靴下の色がわかるようになってしまったとか、くるぶしを覆う部分が変形して履くと足が痛むとか、通常の損耗によるものだ。
スニーカーのストックはまだあるし、買い替えなくていいやと思っていたら、今度は夏用サイクリング用の指切りグローブがボロボロになっているのに気づいた。2ヶ所で裂け目ができている。
グローブは出来ればXLサイズが欲しい人なのだが、店頭で探すとLまでしか置いてない場合も結構あるし、今回はSHIMANOのXLサイズをamazonに発注した。買物を決めるのに時間のかかることが多い自分にしては、かなり早い決断。
デーモンの続き
Metabikes Daemonのレビューを発見。
前に紹介されていた稲妻の形にイエローの入る派手なカラーリングじゃなくて、今回のはクールなブラックの車体。USAのRBRと、台湾のPerformerのコラボで作られたそうだ。レビューでは、M5 CHRやPelso Brevetがライバルとして想定されているが、それらのハイレーサーよりも安く済ませられますよと。そこはさすがのPerformer。
オリジナルのMetabikesのコンセプトを引き継ぎつつ、癖のあるところを幾らか直してユーザーフレンドリーにしたとのこと。ホイールベースの短さと独特のハンドリングがオリジナルの特徴で、そこは引き継がれているみたいである。
リンク先の図を見るとわかるように、DaemonはオリジナルのMetabikesよりも若干シート高が低い。これによって脚の長さが短いライダーが乗りやすくなった。BB高はほとんど変わらず、アグレッシブすぎるということはない。少しだけより低くなって、コンパクトなホイールベースはそのまま残した感じ。フレームはアルミでフォークはカーボン。
Performer製だからフレームは高品質ということだそうだ。
その後もいろいろDaemonの詳細について書いてあるが、気になったのは車重で、ペダル、ミラー、ネックレスト、ヴェンティシットパッド(シートパッド)、ナスカファイバーグラスラージシートを全て装着した状態で13.8kg。ディスクブレーキ仕様になったとはいえ、重すぎるきらいがあるが、どうもシートが特に重いやつらしく、シートをカーボン製にして何点かパーツを軽量にすれば、12~12.5kgくらいまでは容易に軽くできるのではないかということだ。本気で軽量化に努めれば、もっと軽くできるんじゃないかなと、初代の軽さを考えると思ってしまうが、現物を見た訳でもないので、今のところ想像にすぎない。
いつから販売かは見当たらなかったけど、価格は書かれていたので近い将来に販売されるのでしょう。日本では多分HC WORKSさんで購入できるようになるんじゃないかなと思いますが、まだ確認した訳ではないので興味のある人は問い合わせてみてください。
amazonでラディカル・デザインのバッグ売ってないか検索してみたら、なんだか趣のある本が引っかかった。面白そう。
去年の夏に買ったクランクブラザーズのダブルショット。
片面ビンディングで、もう片面がフラットペダルの便利なやつ。
しばらくロードバイクに使った後、より日常用途に使うことが多い、Salsa Fargoに付け替えた。
Kuyu on Instagram: “#salsafargo #salsabikes #サルサファーゴ #サルサ
Fargoに乗るときも、大体の場合はビンディングシューズで乗っていて、スニーカーで乗るのは立ち寄り先で結構歩くことが予想されるときや、ビンディングシューズ以外の特定の靴で行くことが望ましいときなど、限定されている。
とはいえ、買物に行くときなどは、気分次第でビンディングシューズだったりスニーカーだったりするし、ペダルを外さずにどちらも使えて便利は便利。
でも、ただ靴さえ履き替えれば完全にどちらでもOKかというと、そうでもない。
ビンディング面でジャストフィットにしてしばらく使った後にフラットペダル面で使うと、ちょっとペダルが遠い気がする。フラットペダルに合わせてシートポスト位置を決めると、今度ビンディング側を使ったときに、ペダルが少し近すぎる感じになる。近所の買物程度なら気にしなくていいけど、50km、100kmのサイクリングになるならちゃんと調整した方がいいだろうな。
このペダルを使うなら、シートポストはクイックリリースで固定するタイプにしておいたほうがいいかもしれない。
説得力ありすぎるやろ https://t.co/QOZoh9fp2t
— いんさいどあうと・あうとさいどいん (@inside_out_out) 2020年5月8日
5連勝してもその次10連敗するかもしれない、重い言葉である。しらんけど
とりあえず、自分が感染しないようにはしたい